菜の花畑のスープとグリーンアスパラガスのツナ入りソース焼き

春の気分いっぱいの旬の野菜のメニュー

モーリーの
 “菜の花畑のスープ”
 “グリーンアスパラガスのツナ入りソース焼き”

写真/菜の花畑のスープとグリーンアスパラガスのツナ入りソース焼き

ひと雨ごとに暖かくなる四月は樹木や草花が一斉に新芽をふき出し始めます。厳しかった冬の寒さから解放され、生き生きとした生命力を感じる月ですね。

今回は、この生命力あふれる旬の素材を使った“菜の花畑のスープ”と“グリーンアスパラガスのツナ入りソース焼き”を紹介します。菜の花やグリーンアスパラガスをたっぷり食べて春の気分をいっぱい味わって下さい。きっと冬の疲れがとれ、お肌にハリが出てきますよ。何故って?菜の花にはビタミンCカロテン、グリーンアスパラガスには、疲労回復効果の高いアスパラギン酸や、新しい細胞を作り、皮膚の健康を維持するのに欠かせない葉酸がたくさん含まれているからです。

菜の花畑のスープ≪材料(4人分)≫

  カップ3.5~4
固形スープの素 1個
淡口しょう油 小さじ1
少々
コショウ 少々
1.5個
粉チーズ 小さじ2
菜の花 1/2本
パン粉(生) カップ1/3

菜の花畑のスープ≪作り方≫

  1. 鍋に固形スープの素を入れ火にかけ、グラグラしてきたら淡口しょう油コショウで味を調えます。
  2. ボールに粉チーズ、細かくきざんだ菜の花パン粉を入れよくまぜ合わせます。
  3. グラグラしている1のスープを流し入れ(沸騰しているところに入れることで卵がフワッと出来上がり、スープもにごりません。)火を止めます。

このスープはアッという間に簡単に作れますし、パンにもご飯にもよく合いますよ。

グリーンアスパラガスのツナ入りソース焼き
≪材料(4人分)≫

グリーンアスパラガス 20本
  ツナ缶 50g
白ワイン 小さじ2
玉ねぎ 100g
バター 20g
小麦粉 20g
牛乳 カップ1.5
少々
コショウ 少々
粉チーズ 適量
パン粉 適量
器用バター 少々

グリーンアスパラガスのツナ入りソース焼き≪作り方≫

  1. グリーンアスパラガスは、少々入れた熱湯で色よく茹で、すぐに冷水にとります。
  2. 厚手の鍋にバターを熱し、バターが溶けたら、玉ねぎのみじん切りを焦がさないようにしんなりするまで炒めます。
  3. 弱火にして小麦粉を少しずつふり入れ、ゆっくり粉っけがなくなるまで充分炒めます。(玉ねぎと小麦粉をしっかり炒めることでなめらかソースに仕上がります。)
  4. いったん火を止め、少し温めた牛乳を玉じゃくし1杯ずつ加えながら、ていねいにかき混ぜ溶きのばしていきます。
  5. を中火にかけ、グツグツしてきたら火を弱め、トローっとするまで、かき混ぜながら火を通し、なめらかなクリームソースにします。
  6. に、粗くほぐして白ワインをふりかけておいたツナを加え、コショウで味を調えます。
  7. グラタン皿にバターを薄く塗り、1のグリーンアスパラガスを並べ6のソースを帯状にかけ、パン粉チーズをふりかけ、250℃のオーブンで5~10分ほど焼きます。(オーブントースターでもできます。)

コメントは受け付けていません。