さっぱり味で疲労回復
モーリーの
“薬味たっぷり 豚肉のカリッと焼き”
六月、七月は湿度が高く、その上気温も落ち着かず、過ごしにくい時季です。身体にかかるストレスが増え食欲も減退し、疲労が溜まりやすくなります。そこで今回ご紹介するのは、さっぱりとしたポン酢タレと香味野菜の香り成分で食がすすみ元気が出る「薬味たっぷり豚肉のカリッと焼き」です。
このメニューでは疲労回復に有効なビタミンB1が豊富な豚肉と、ビタミンB1の吸収を高めるアリシンが多いねぎを組み合わせることで、その栄養効果がさらにアップ。加えて薬味用の野菜や飾りのミニトマトには日焼けやしみの予防に効き目があるビタミンCがたっぷり含まれており、身体にもお肌にも嬉しい一品となっています。
栄養価を高める食べ合わせや添える野菜やタレなどに食欲をそそる工夫をし、しっかり食べることで体調を整え、来たる暑い夏に備えましょう。
≪材料(2人分)≫
- 豚肩ロース生姜焼き用(5~6枚)
- 150~160g
- 塩、こしょう
- 少々
- 片栗粉
- 適量
- 長ねぎ
- 30g
- 茗荷
- 2個
- 大葉
- 5~6枚
- ブロッコリースプラウト
- 小1パック
- ミニトマト
- 5~6個
- サラダ油
- 大さじ1 1/2
- タレ
-
- ポン酢しょう油(市販品)
- 大さじ2
- 生姜絞り汁
- 小さじ1~1 1/2
≪作り方≫
- 豚肉は横半分に切り、塩、こしょうを少々します。
- 長ねぎは4~5cm長さに切ります。芯を取り除いた後せん切りにします。茗荷は縦半分に切りせん切りにします。大葉は縦半分に切った後、横にしてせん切りにします。それぞれを水に放しザルにあげ、水けをしっかりきります。
- ブロッコリースプラウトは根を切り取り、さっと洗いザルにあげ水けをしっかりきります。
- ミニトマトは半分に切ります。
- ポン酢しょう油に生姜の絞り汁を加え、タレを作ります。
- 焼く直前に1の豚肉に片栗粉をまぶし、余分な粉ははたきおとします。
- フライパンにサラダ油を熱し6の豚肉を一枚ずつ広げて入れます。中火で両面にこんがり焼き目がつき、カリッとなるまで焼きます。
- 焼き上がった7の豚肉を器に盛り、豚肉の上に2の長ねぎ、茗荷、大葉、3のブロッコリースプラウトをのせます。4のミニトマトを飾り、食べる直前に5のポン酢タレをかけます。