里芋と鶏肉のカレースープ煮

秋にふさわしい体が温まるメニューです。

モーリーの“里芋と鶏肉のカレースープ煮”

写真/“里芋と鶏肉のカレースープ煮”

今回は晩秋の食卓にふさわしい、体が温まるメニューをご紹介しましょう。主役は旬の里芋。今回は目先を変えて洋風のカレー味のスープ煮にしてみました。

また、低カロリーでビタミンB1やカリウムが多い里芋と、コラーゲンたっぷりの鶏の骨つきもも肉、食物繊維が豊富な、これまた旬のきのことの取り合わせは、お味はもちろんのこと美肌作りとしての相性も抜群です。

≪材料(4人分)≫

鶏骨つきももぶつ切り肉 400g
里芋(皮つき) 500g
エリンギ 100g
しめじ 50g
ねぎ(細め) 2~3本
土しょうが 10g
 
a※   スープの素 1個
カップ3 1/2
カレー粉 大さじ1
 
  カップ1/4
しょう油 大さじ1
砂糖 小さじ1
コショウ 少々
 
サラダ油
小麦粉
塩、コショウ

※昆布とかつおでだした出汁を使うと、もっとあっさりしたお味になります

≪作り方≫

  1. 里芋は皮をむき塩をふりかけ、表面をこするようにしてぬめりを出した後、流水をかけて、塩とぬめりを洗い落とします。
  2. 鶏肉は、コショウし、小麦粉をまぶします。(余分な粉ははたき落としておきます)
  3. エリンギは食べやすい大きさに切り、しめじはほぐしておきます。
  4. 青ねぎは小口切り、土しょうがはみじん切りにします。
  5. カップ3 1/2杯にスープの素1個を入れて溶かしておきます。
  6. 深めのフライパンにサラダ油大さじ1杯を熱し、1の里芋2の鶏肉を入れ、全体に焼き色がつくまで炒め取り出します。
  7. のフライパンをキッチンペーパーでさっと拭き、サラダ油小さじ2杯を入れ、弱火(弱火にしておかないと、良いかおりが出るまでに青ねぎや土しょうが、カレー粉がこげてしまいます。)で、4の青ねぎ1/2量と、土しょうがを炒めます。
    青ねぎや土しょうがの香りが油に移ったらカレー粉(カレー粉は、炒めることで辛みが増します。)を加え、さらに炒めます
  8. 5のスープを少しずつ加えながらカレー粉をきれいに溶かしていきます。
    なめらかな状態になったら残りのスープを全部入れます。
  9. 6の里芋と鶏肉を戻し入れ、煮立つまで強火で煮ます。
    煮立ってきたらフツフツの状態を保てる程度の火加減にして15分程煮ます。
  10. bの調味料3のエリンギ、しめじを加えさらに5~10分、里芋に竹串がすーっと通るまで煮込みます。
    味をみて、たらなければコショウで味を調えます。
  11. 器に盛り、青ねぎ(7で使った残り)を散らします。

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