年末年始のホームパーティにぴったりのインド料理
モーリーの“タンドリーチキン・焼き野菜添え”
２００７年も最後の月となりました。皆様にとって、この一年はどのような年でしたか？
さて今回は、インド料理の代表格であるタンドリーチキンをご紹介しましょう。北インド地方やパキスタンに古くから伝わる「タンドール」という土釜で焼いて作られることからその名前が付いています。
インド特有の「ナン」や「チャパティ」もタンドール料理の仲間ですね。ヨーグルトで肉をやわらかくし、何種類ものスパイスが効いてうまみを増しているタンドリーチキンは、作り方もとても簡単！（漬け込み液に漬けてオーブンで焼くだけ）ハレの日の料理としてよく作られるそうですよ。年末や年始のホームパーティで、作ってみてはいかがでしょうか。
≪材料（４人分）≫ |
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※１ ａの漬け込み用液の中に入れる香辛料は、好みでナツメグやコリアンダー、カルダモン、ターメリック、チリパウダーなどを入れてもいいですよ。
※２ カレー粉の量は、好みに合わせて加減して下さい。
≪作り方≫
- 鶏肉は表面をフォークで穴をあけ（味のしみ込みがよくなります）、軽く塩、コショウをした後、１枚を４つに切り分けます。
- ａの材料を合わせて（ニンニク、土しょうが、玉ねぎはすりおろして使います。）漬け込み用の液を作ります。
- ２に１の鶏肉を漬け込み１～２時間おきます。
- 三度豆はさっと茹で、長ければ半分に切ります。赤、黄ピーマン、ズッキーニは適当な大きさに切ります。
- ベビーリーフはさっと洗い、水気を切っておきます。
- オーブン皿２枚にアルミホイルを敷き、うすくサラダ油をぬり、１枚に３の鶏肉を皮を上にして並べます。もう１枚には４の野菜を重ならないように並べ、上から軽く塩、コショウをし、オリーブオイルをふりかけます。
- ２００℃～２２０℃に上がったオーブンに６の鶏肉と野菜のオーブン皿を入れ（上段に鶏肉、下段に野菜）１０分～１５分ほど焼きます。
- 皿にベビーリーフをしき、焼き上がったタンドリーチキンを盛り、焼き野菜を添えます。
