秋にふさわしい体が温まるメニューです。
モーリーの“里芋と鶏肉のカレースープ煮”
今回は晩秋の食卓にふさわしい、体が温まるメニューをご紹介しましょう。主役は旬の里芋。今回は目先を変えて洋風のカレー味のスープ煮にしてみました。
また、低カロリーでビタミンB1やカリウムが多い里芋と、コラーゲンたっぷりの鶏の骨つきもも肉、食物繊維が豊富な、これまた旬のきのことの取り合わせは、お味はもちろんのこと美肌作りとしての相性も抜群です。
≪材料(4人分)≫ |
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※昆布とかつおでだした出汁を使うと、もっとあっさりしたお味になります
≪作り方≫
- 里芋は皮をむき塩をふりかけ、表面をこするようにしてぬめりを出した後、流水をかけて、塩とぬめりを洗い落とします。
- 鶏肉は、塩、コショウし、小麦粉をまぶします。(余分な粉ははたき落としておきます)
- エリンギは食べやすい大きさに切り、しめじはほぐしておきます。
- 青ねぎは小口切り、土しょうがはみじん切りにします。
- 水カップ3 1/2杯にスープの素1個を入れて溶かしておきます。
- 深めのフライパンにサラダ油大さじ1杯を熱し、1の里芋と2の鶏肉を入れ、全体に焼き色がつくまで炒め取り出します。
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6のフライパンをキッチンペーパーでさっと拭き、サラダ油小さじ2杯を入れ、弱火(弱火にしておかないと、良いかおりが出るまでに青ねぎや土しょうが、カレー粉がこげてしまいます。)で、4の青ねぎ1/2量と、土しょうがを炒めます。
青ねぎや土しょうがの香りが油に移ったらカレー粉(カレー粉は、炒めることで辛みが増します。)を加え、さらに炒めます。 -
7に5のスープを少しずつ加えながらカレー粉をきれいに溶かしていきます。
なめらかな状態になったら残りのスープを全部入れます。 -
8に6の里芋と鶏肉を戻し入れ、煮立つまで強火で煮ます。
煮立ってきたらフツフツの状態を保てる程度の火加減にして15分程煮ます。 -
9にbの調味料と3のエリンギ、しめじを加えさらに5~10分、里芋に竹串がすーっと通るまで煮込みます。
味をみて、たらなければ塩とコショウで味を調えます。 - 器に盛り、青ねぎ(7で使った残り)を散らします。