アジのコーンフレークフライ サルサ・ロハソース添え

トマトパワーでこの夏を元気に

モーリーの
“アジのコーンフレークフライ
 サルサ・ロハソース添え ”

写真/“アジのコーンフレークフライ サルサ・ロハソース添え”

私はこの時期になると子供の頃、夏休みに行った母の実家のトマト畑を思い出します。
真っ赤に熟れたトマトが夏の日差しを受けてとっても美味しそうに輝いていました。

旬のトマトは、味が良く安価、その上栄養満点!夏の厳しい暑さから来るストレスや、強い紫外線によるシミから私たちを守ってくれる栄養素(リコピンやビタミンC、クエン酸など)がたっぷり含まれているのです。

そこで今回は、赤いトマトをベースにしたピリッと辛いソース「サルサ・ロハ(赤いサルサ)」をご紹介しましょう。
(「サルサ」とはスペイン語でソースの意味)
「サルサ・ロハ」は肉や魚料理のソースとしてだけではなく、パスタやパン、サラダにもよく合いますよ。

≪材料(4人分)≫

サルサ・ロハ
    トマト※1 2個(約400g)
玉ねぎ 100g
バジルの葉※2 10枚
タバスコ 小さじ2強
(好みで加減)
しょう油 小さじ1
オリーブ油 大さじ2
少々
コショウ 少々
アジ
(3枚におろしたもの)
250g
(約3尾分)
塩、コショウ 各少々
小麦粉 適量
溶き卵 小1個分
コーンフレーク カップ2
ニンニク(薄切り) 1かけ

※1 サルサ・ロハのポイントは、おいしいトマトを選ぶこと。まるまるとしていて全体に赤みが均一で、ヘタの緑色が濃くピンと張っていて、香りの良いものを選びましょう。

※2 今回はバジルを使いましたが、コリアンダーを使う場合が多いです。
お好みで、どちらでも。

≪サルサ・ロハの作り方≫

  1. トマトはヘタを取り、皮付きのまま粗みじんに刻み、ザルに上げ軽く水気をきります。
  2. 玉ねぎはみじん切りにし、10~15分水にさらした後、布巾に包み、ぎゅっとしぼりサラサラの状態にします。
  3. バジルの葉は、粗いみじん切りにします。
  4. ボールにタバスコしょう油オリーブ油コショウ少々を加えて混ぜ合わせます。
    (必ず味をみて、塩、コショウで調えましょう)

≪アジのコーンフレークフライの作り方≫

  1. アジは1枚を3つにそぎ切りにし、軽く塩、コショウをし、しばらくおきます。
  2. コーンフレークは、手で軽くつぶしておきます。
  3. 1のアジの水気をペーパーで取った後、小麦粉溶き卵2のコーンフレークの順につけます。
  4. 揚げ油を熱し、低い温度の時にニンニクの薄切りを入れます。
    ゆっくりときつね色になるまでカリッと揚げ、取り出し、油をきります。
  5. 次に3の衣をつけたアジを入れ、衣がカリッとするまで揚げ、取り出し、油をきります。

≪仕上げ≫

  1. 皿にアジのフライを盛り、サルサ・ロハを添え、揚げたニンニクを散らします。
    有ればバジルの葉を飾ります。

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