揚げ豆腐ときのこのあんは相性抜群
モーリーの“揚げ豆腐のきのこあんかけ”

		十一月、温かい食べ物が恋しくなるこの季節にピッタリの、あんかけ料理をご紹介しましょう。
		主役はこの時期の味覚の代表選手“きのこ”です。
		
		きのこの魅力は、下ごしらえに手間がかからず、調理が簡単でどんな料理にも合うことと、この独特な香りと旨味や食感(歯ごたえ)にあります。
		しかもローカロリーで、美容に効果がある食物繊維やビタミンB群が豊富に含まれていますので、女性にとってはうれしい食材です。
		
こんがり色よく揚がった豆腐と、あつあつのきのこあんは相性がよく、ご飯のおかずはもちろんのこと、酒の肴としてもおすすめです。
| ≪材料(2人分)≫ | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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≪作り方≫
- 木綿豆腐は電子レンジで2分ほど加熱した後、ペーパータオルでしっかり水気を取り、1cm厚さに切ります。
- 豚肉は1cm巾に切り、酒、しょう油少々をふりかけておきます。
- 生しいたけは軸を取り、薄切りにし、しめじ、えのきだけ、まいたけはそれぞれ石づきを取り除き、ていねいにほぐしておきます。
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			鍋にたっぷり湯を沸かし、3のきのこ類を入れさっと湯がき、冷水にとり、水気をしっかり取ります。
 (湯がき過ぎないように気をつけましょう。湯がくことで、アクや雑味がとれます。)
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			フライパンにサラダ油を熱し、しょうが、青ねぎのみじん切りを炒め、香りが出たら2の豚肉を加えます。
 豚肉がほぐれぱらりとしたら4のきのこ類を加えて、さっと炒め合わせaを入れます。
 煮立ってきたら、30秒ほどフツフツさせ、bの水どき片栗粉を加え、とろみをつけます。
 再びフツフツしてきたら火を止めます。
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			1の木綿豆腐に片栗粉をまぶし、170℃に上がった揚げ油で、ほどよい色がつくまで揚げます。
 (揚げる直前に片栗粉をまぶすこと。片栗粉をまぶして揚げることで、きのこあんが豆腐にからみやすくなります。)
- 器に6の揚げ豆腐を盛り、上から5のアツアツのきのこあんをかけ、三ツ葉を散らします。














