おいしい旬の野菜をたっぷり「いただきます」
モーリーの“秋野菜と鶏肉の揚げびたし”
秋たけなわの十月は、やっぱり「食欲の秋」ですね。
新米にさつま芋、れんこん、里芋、きのこ、りんご、柿、栗などが出まわり、食欲をそそります。
そこで今回は、この季節ならではの新鮮な野菜が主役の「秋野菜と鶏肉の揚げびたし」をご紹介しましょう。
うれしいことに旬の野菜は“美味しい!”のはもちろんのこと“栄養価が高く”しかも“値段が安い”と、三拍子揃っています。
ビタミン、ミネラル、食物繊維が豊富な野菜と、良質なタンパク質が詰まっている鶏肉との取り合わせは、栄養バランスの良い一品としてもお勧めです。
この一皿と炊きたての新米で、食卓での「秋の実り」をお楽しみ下さい。
≪材料(2~3人分)≫ |
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≪作り方≫
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鍋につけ汁の材料を全部入れ、中火にかけます。
中心まで煮立ってきたら火を弱め、1分ほどフツフツさせてから火を止めます。
布巾(または紙タオル)を敷いたザルでこし、ぎゅっと絞ります。 - 鶏肉は一口大に切り、塩少々と酒小さじ2をふりかけ手で軽くなじませた後、しばらくおきます。
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れんこんは皮をむき、なすはヘタを取り、さつま芋は皮をきれいに洗って皮付きのまま共に1cm幅の輪切りにします。
それぞれ水にさらしアクを抜きます。
ザルに上げ布巾で水気をきれいに拭き取ります。(油がはねません) -
生しいたけは、石づきを取り除き、笠に飾りの切り込みを入れます。
しし唐辛子はヘタの先を切り、つま楊枝で2~3ヶ所穴をあけます。(油がはねず、皮も破れません) - 2の鶏肉の水気を拭き取り、小麦粉を軽くまぶします。(揚げる直前にすること。べとつかずカリッと揚がります。)
- 揚げ油を熱し(中温)、さつま芋→れんこん→なす→生しいたけ→しし唐辛子の順に揚げます。(生しいたけ、しし唐辛子は揚げすぎないように)
- 6の野菜が全部揚がったら5の鶏肉をカリッと揚げ、油をきります。
- 油をきった野菜と鶏肉を温かいうちに1のつけ汁につけ(味が良くなじみます)しばらくおき、味をなじませます。