うま味がたっぷりつまった旬の夏野菜
モーリーの“賀茂なすのうすくずあんかけ”
夏の太陽の光をいっぱい浴びて、美味しくなるのが露地ものの夏野菜。今月は、夏野菜の代表格である“なす”を使った「賀茂なすのうすくずあんかけ」をご紹介しましょう。
淡白な味わいが特徴のなすは、油や肉類との相性が良く、メニューも沢山有ります。が、今回は、電子レンジを使うことで、油の使用を最小限にし和風であっさりとした味に仕上げました。できたてのアツアツも良し、一晩冷蔵庫でゆっくり味をなじませ冷たくしていただくのも涼感があってこれまた良し。
なすのやわらかな口当たりは、夏バテ気味の体にやさしく、より一層美味しく感じます。暑い盛りの「なす」が一番輝いている今、一度作ってみてください。
≪材料(2人分)≫ |
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※…賀茂なすが手に入らない時は、一般的な“中長なす”でもいいですよ。その時は、なすの大きさにもよりますが2人で2本程度です。 |
≪作り方≫
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賀茂なすは、上下を切り落とし、皮を斑点のようにむき、横半分に切ります。
水につけあく抜きをします。 - 1の賀茂なすを耐熱用の皿に並べ、ラップフィルムをかけ、電子レンジで2分ほど加熱します。
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むきエビは、背ワタをきれいに取った後、塩、片栗粉少々をふりかけ、軽くもみ水で洗います。
水気をきれいにふき取ります。 -
三つ葉は2~3cm長さに切ります。
土しょうがはおろししょうがにします。 -
フライパンにサラダ油を少量熱し2の賀茂なすを焼きます。
(表面にこげ目がつく程度) -
鍋にaの調味料を合わせ火にかけます。
煮立ってきたら2のむきエビを加え、さっと煮ます。 - 6にbの水溶きの葛(又は片栗粉)を入れ、フツフツしてきたら三つ葉を加え、火を止めます。
- 器に5の賀茂なすを盛り7のうすくずあんをかけ、おろししょうがを天盛りします。