おひな祭りにおすすめ
モーリーの
“ゆで卵のグラタン”
今月は、子供の笑顔であふれるひな祭りの食卓にお薦めしたい「ゆで卵のグラタン」をご紹介しましょう。
卵や牛乳、バター、チーズなどの乳製品がいっぱい入ったこの一品は、成長期の子供たちに摂取させたい栄養素の宝庫です。菜の花を上に飾って春らしく。季節の味も楽しめます。
5~6人分を大きなグラタン皿で、また1人分ずつをココットや小さなグラタン皿で食卓に、どちらでもOKです。
≪材料(2人分)≫ |
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≪作り方≫
- 卵は転がしながら固ゆでにします。冷ました後、殻をむき、5mm程の厚さの輪切りにします。
- ハムは5mm幅に、玉葱はうす切りにします。
- 菜の花は、塩少々加えた熱湯で、さっと色良く茹で、冷水に落とした後、水気を切ります。
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ホワイトソースを作ります。
厚手の鍋にバターを溶かし(弱火で)、小麦粉を加え、弱火で焦げないようにゆっくり炒めます。(なめらかで白いソースができます。)
パサパサした状態がなくなり、粉に火が通ったら、少し温めた牛乳(温度差が少なく、ダマになりにくい)を少しずつ加え、木じゃくしで手早く混ぜます。
牛乳を加えてはかき混ぜるをくり返し、なめらかなソースを作ります。
塩、コショウで調味し(少しひかえめに)、火からおろします。※ホワイトソースのバターと小麦粉の割合は、同量が基本ですが、小麦粉を少なめにすると、作りやすいですよ。
- フライパンにオリーブ油を熱し、2のハムと玉葱を炒めます。玉葱がしんなりしてきたら1のゆで卵、4のホワイトソースのそれぞれ1/2量、パルメザンチーズを加え混ぜ、塩、コショウ、ナツメグで調味します。(ゆで卵とホワイトソースの残り1/2量は、6で使います)
- グラタン皿にバターを塗り、5を入れ、上に5で残しておいたゆで卵を並べ、ホワイトソースをかけます。3の菜の花を飾り、最後にパン粉を散らし、200~230℃に上がったオーブンに入れ、フツフツしてほどよい焦げ目がつくまで、10~15分焼きます。