お弁当のおかずにもお酒の肴にもぴったりの春の一品
モーリーの“肉詰めいなり”
すっかり暖かくなりました。四月は、花咲く月です。戸外にはチューリップ、ひなげし、桜、花水木、などなどいろんな花が咲き、柳の若葉が風に揺れています。
さあ、お弁当を持って出かけましょう!きっと気持ちの良いひとときを過ごすことができますよ。
そこで今回は、お弁当のおかずはもちろんのこと、酒の肴としてもおすすめの一品をご紹介します。
すしあげを使って簡単にでき、冷めてもおいしく、お子様からお年寄りまで幅広く召し上がっていただけるのがうれしいですね。
≪材料(4人分)≫ |
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≪作り方≫
- すしあげは、熱湯をかけ油抜きをした後、袋を開き内側に片栗粉を軽く振りかけておきます。(詰め物が袋になじみやすくなります)
- 人参はかた茹でした後みじん切りに、大葉は縦半分にし、せん切りにします。
- ボールに合挽きミンチ、土しょうがのしぼり汁、2の人参と大葉、卵、みそ、酒、しょう油を入れよく混ぜ合わせます。これを4等分します。
- 1のすしあげの袋の中に3を詰め、平らにならします。
- フライパンをあたためて、4を並べ両面をカリッと焼いた後、火を弱めフタをして中までしっかり焼きます。
- たっぷりのかつお節でとっただしに調味料を加え(a)、ひと煮立ちさせ、冷まします。
- 菜の花は、塩少々加えた熱湯で、さっと色良く茹で、冷水にとり、半分に切って水気をよく絞ります。
- 6のだし汁に7を入れ、しばらくつけておきます。
- 器に5を半分に切って盛り8の菜の花の青煮を添えます。