香ばしさとさっぱり味で栄養面でも優れた
モーリーの
“小あじのから揚げ ラビゴットソース”
風薫る五月、日本中が新緑にすっぽりと包まれます。心地よい初夏の風がほほをなでると、街行く人々の顔もイキイキとしてきますね。
そこで今月は、そんなさわやかで元気が出る五月をイメージした一品をご紹介しましょう。
骨まで柔らかく、丸ごと食べられる小あじからカルシウムやタンパク質、色とりどりの野菜ソースからビタミンやミネラルなどが、バランス良く摂れます。ちなみに“ラビゴット”はフランス語で「元気を回復させる」という意味だそうですよ。
≪材料(2人分)≫ |
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≪作り方≫
- 小あじは、内臓、エラ、ゼイゴを取り除き、水で洗って水気をよくふきとります。塩、こしょうをします。
- レタス、ベビーリーフは洗った後、ザルにあげ水気をきります。グリーンアスパラガスは、3、4等分し、さっと色良く茹でます。レモンはくし形に切ります。
- たまねぎは、粗みじん切りにし、軽く絞り水気をとります。トマトは、皮と種を取り除き5mm角に、きゅうりは、種を除いて5mm角に、セロリはスジを除いて、5mm角に切ります。パセリはみじん切りにした後、軽く絞り水気をとります。
- ボールに白ワインビネガーを入れ、エクストラバージンオリーブ油を少しずつ加えながら混ぜ合わせ、軽く塩、こしょうをし、ドレッシングを作ります。
- 4に3の野菜を合わせ、塩、こしょうで味を調え、ラビゴットソースを作ります。
- 1の小あじの水気をふき取り、揚げる直前に小麦粉をまぶし、余分な粉をはたき落とします。(軽い食感に仕上がります)
- 鍋に揚げ油を入れ、170℃に熱し、6の小あじを入れ、キツネ色になるまでじっくりと揚げます。一度油をきって取り出します。火を少し強め、もう一度油に入れ、カラッとなるまで二度揚げします。(カリッと香ばしく揚がり、骨まで柔らかくなります)
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皿に、油をきった揚げたての7を盛り、5のラビゴットソースをかけます。(小あじがアツアツの状態でラビゴットソースをかけることで、小あじにソースがしみ込みやすくなります)
2のレタス、ベビーリーフ、グリーンアスパラガス、レモンを添えます。