爽やかな五月の休日のブランチに
モーリーの
“新じゃが芋と鶏もも肉の蒸し焼き”
青葉、若葉の鮮やかな緑に目が洗われ、木もれ日が気持ちの良い季節です。でも気になるのがこの時季からだんだん強くなる紫外線です。そこで今月は、紫外線対策に有効なビタミンCを効果的に摂取できる一品をご紹介します。
じゃが芋のビタミンCは、でんぷん質に囲まれている為、加熱しても壊れにくい特徴が有り、また仕上げに使うレモンは加熱をせず絞りかけるためビタミンCの損失が抑えられます。すなわち今回は、無駄無くビタミンCがとれる嬉しい一皿になります。化粧品による外からのケアと、食事でビタミンCをとる内からのケアとの両輪で美肌効果を高め、シミも防ぎましょう!
≪材料(2人分)≫
- 新じゃが芋
- 300g
-
- 鶏もも肉
- 200g
- 塩
- 少々
- 黒こしょう(粗びき)
- 少々
- きぬさや
- 5~6枚
- パセリ(みじん切り)
- 大さじ1
- にんにく
- 小2片
- ローリエ
- 1枚
- レモン(くし形切り)
- 2切れ
- オリーブ油
- 大さじ2
- 白ワイン
- 大さじ2強
- 塩
- 少々
- 黒こしょう(粗びき)
- 少々
- バルサミコソース(作りやすい分量)
-
- バルサミコ酢
- 大さじ1
- エキストラバージンオリーブ油
- 大さじ2
- しょう油
- 小さじ1
- みりん
- 小さじ1/2
- こしょう
- 少々
≪作り方≫
- 新じゃが芋はよく洗い、皮付きのまま(新じゃが芋の皮は薄いので食べやすく、香りや食感も味わえます)半分に切ります。
- 1をラップに包み、電子レンジ(600W)に4~5分間かけます。(新じゃが芋の大きさにより時間は加減してください)
- 鶏もも肉は、3~4cm角に切り、塩、黒こしょうをふります。
- にんにくは、2~3つに切ります。きぬさやはさっと色良く茹で、斜め半分に切ります。パセリはみじん切りに、レモンはくし形に切ります。
- フライパンにオリーブ油大さじ1とにんにくを入れ、中火の弱火で炒めます。にんにくの香りがたってきたら3の鶏肉を加え、火を少し強めて両面を色良く焼きます。焼き色がついたらにんにくと共に取り出します。
- 5のフライパンにオリーブ油大さじ1を足し2の新じゃが芋を加え、時々向きを変えながら切り口や皮がこんがりするまで焼き(中火で)、塩少々をふります。
- 6のフライパンの余分な油を紙タオルでふき取ります。ここに5の鶏肉とにんにくを戻し入れ、白ワインとローリエを加えざっと混ぜ、ふたをして5~6分蒸し焼きにします(弱火で)。じゃが芋に竹串がスッと通るくらい柔らかくなったらOKです。
- 7のふたを取り、火を強め水分を飛ばし、塩、黒こしょうで味を調えます。4のきぬさやとパセリを加え、ざっと混ぜ合わせ火を止めます。
- 皿に8を盛り、くし形に切ったレモンを添えます。食べる時にレモンを全体に絞りかけます。
- バルサミコソースはボールに材料を入れよく混ぜ合わせます。皿の周りに飾るとおしゃれです。蒸し焼きによく合います。
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