梅雨どきに食欲を増進する、栄養価の高いデザートです
モーリーの“フルーツ・シュー・ババロア”
梅雨が明けると、いよいよ夏本番!気温がどんどん上昇するため、体のリズムがくるい、食欲がなくなる方も増えてくる時期ですね。
そこで今回は、そんな食欲不振からくるエネルギー不足を補う冷たくて、口当たりがよく栄養価の高いデザート「フルーツ・シュー・ババロア」をご紹介します。
材料に使うバター、ゼラチン、卵、牛乳は夏バテを予防し、日焼けや冷房による夏の肌荒れを防ぐ成分をたっぷりと含んでいます。
おいしく食べて“いきいき”と“きれい”に夏を過ごしましょう。
夏休みの午後のひととき、お子さんやお孫さんたちといっしょに作って、ティータイムを楽しんでみませんか?きっと会話も弾みますよ。
≪材料(8個~10個分)≫ |
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≪作り方≫
★シュー生地を作ります
- 鍋(又はボール)に水と無塩バターを入れ、火にかけ、沸騰したらふるった小麦粉を入れ、火を弱め、手早くかき混ぜながら3~4分煮ます。(煮かたが少ないとシュー生地のふくれが悪くなります。)
- 1を火からおろし、少し冷ましてから卵を1個ずつ入れよく混ぜ合わせ、最後に卵白でかたさを調節します。
- オーブン皿にクッキングシートを敷き(無ければ粉びきをします)、絞り出し袋に入れた2の生地を、8~10個に絞り出します(間隔をあけて)。霧をふき(シュー生地がキレイに焼き上がります)、200℃に上がったオーブンに入れ、20~25分程焼きます。
★フルーツ入りババロアを作ります
- 鍋に卵黄と砂糖を入れよく混ぜ合わせたところに、牛乳を少しずつ加えてのばし火にかけます。温まり、卵の臭みが消えたら火からおろし(煮すぎると固まってぼろぼろになります。沸騰させずに、温度は80℃強程)、水でふやかしたゼラチンを加え溶かします。ボールの中にこれを裏ごしを通し濾し入れ、バニラエッセンスを加えます。ボールの底を氷水にあて、かきまぜながら冷やします。
- 4が少しとろみがつきかけたら(泡立てた卵白は、4がとろみがついてきた時に入れないと分離します)手早く、半立ての生クリームと、別にしっかり泡立てた卵白、5~7mmに切ったフルーツを加え混ぜます。
★仕上げます
- 3の焼き上がったシューの上部を切りとり、とろみの出た5のフルーツ入りババロアを詰め、ふたをし、冷蔵庫で冷やします。
- 充分に冷えた6に粉砂糖をふりかけ供します。