栄養バランスが良い夏のお惣菜
モーリーの
“揚げなすの鶏そぼろあんかけ”
夏に多くなりがちなあっさりメニューに一皿プラスすることで、栄養のバランスを整え、体力の消耗を防ぐ料理「揚げなすの鶏そぼろあんかけ」をご紹介します。
夏野菜の代表格である“なす”は、油との相性が良く、揚げることでカロリーが高くなり、味はもちろんのこと、色も一段と鮮やかになります。揚げたなすにタンパク質たっぷりの鶏そぼろの旨味がからみ、上にふりかけた青ゆずのすがすがしい香りが、いっそう味を引き立てます。
栄養価が高く、見た目、味,香りの三拍子も揃い、食が進みますよ。
≪材料(2人分)≫ |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
|
|
≪作り方≫
- なすはへたを切り落とし、皮に縦に浅く包丁目を入れた後、斜めに輪切りに(1つを4~5切れに)し、水に放し、アク抜きをします。ザルにあげ水気を切ります。
- オクラはヘタの先を切り、がくをくるりとむき、塩もみをして、さっと水で洗います。(表面をおおっているうぶ毛がとれます)
- 鍋にサラダ油少々をひき、鶏ひき肉を入れ、酒を加え(鶏ひき肉の臭みを抜きます)、ひき肉をほぐしながら煎ります。
- 3にaの合わせ調味料を加え、混ぜながら煮て、味をなじませます。煮汁が少なくなってきたらbの水溶き片栗粉を少しずつ流し入れ(煮汁の残り具合により、bの量を加減しましょう)、とろみをつけます。
- 揚げ油を熱し(160℃強くらい)、1のなす、2のオクラ(共にきれいに水気をふき取ります)を色よく揚げ、油気をしっかりきります。
- 器に5のなすを、元の姿になるように盛り、上からアツアツの4の鶏そぼろあんをかけます。
- 6にすりおろした青ゆずの皮を振りかけます。
※鶏そぼろあんは、炒めたなすや蒸したなすにかけてもおいしいですよ