省エネ&クールビズ?のサマークッキング
モーリーの
“マグロのカルパッチョ”
今回は涼感を大切にし、スパイスを効かせることで食欲アップをはかった「マグロのカルパッチョ」をご紹介しましょう。
この料理、調理するのに火を使いません。できるだけ火を使いたくない夏の台所や、節電を呼びかけられている昨今には、ピッタリの一品です。
※カルパッチョはイタリア料理で、本来は薄切りにした牛の生肉を野菜と共に盛った料理です。
≪材料(2人分)≫ |
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※1…まぐろの他にかつお(たたきでもいいです)やあじでもおいしいです。 ※2…レタスだけでもサニーレタスだけでもOK。混ぜた方が見た目にきれいです。 |
≪作り方≫
- 刺身用まぐろは、3mm幅に切り、バットに並べレモン汁をふりかけ10分程おきます(レモンの酸味と香りをつけ、まぐろのクセをおさえます)。
- レタス、サニーレタス、ベビーリーフは冷水で洗いシャキッとさせた後、水気をしっかり取ります。レタス、サニーレタスは1cm幅に切ります。
- トマトは1cm角に切ります。紫たまねぎは薄くスライスし冷水に放しシャキッとさせた後、水気をしっかり取ります。
- ソースの材料を合わせ、軽く混ぜ合わせます。(オリーブオイルとバルサミコ酢が少し分離しているくらいの方が、味がはっきりしていておいしいし、ソースを皿の周囲に飾ったときも、変化があってきれいです)
- 冷蔵庫で冷やした皿に、2のレタスとサニーレタスを一面に敷きます。その上に3の紫たまねぎ、1のまぐろ、3のトマトと順に重ねて盛り、4のソースの3/4量を全体にかけます。残りの1/4量を、皿の周囲に散らしアクセントをつけます。最後にベビーリーフを飾り、供します。
※材料、器、共に冷たくし、ソースは食べる直前にかけましょう!