夏バテ解消にビタミン補給
モーリーの
“野菜の焼き浸し”
夏の疲れを取るのに必要なビタミン類やミネラルを豊富に含んでいる、野菜が主役の「野菜の焼き浸し」をご紹介しましょう。
酢を加えたさっぱり味の浸し汁に、表面を焼き固めた野菜を浸し、冷蔵庫で2~3時間ひんやりさせたところを食べる一品です。
冷蔵庫で冷やしている間に、浸し汁が野菜にじわ~っと滲み込み、口当たり、味共に良くなり食がすすみます。
この一品のおいしさのもう一つの理由は、「焼く」という調理法です。野菜を焼くことで、旨味を閉じ込めると同時に、「焦げ目」という風味をプラスしているのです。香ばしい焦げ目は、見た目も食欲をそそります。
≪材料(2人分)≫ |
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≪作り方≫
- 鍋にaを合わせ、火にかけフツフツしてきたら火からおろし冷やします。
- 茗荷、土しょうがはみじん切り、大葉はせん切りにします。
- 1に2を加え、浸し汁を作り、バットなどの平らな容器に入れます。(野菜を漬け込みやすいです)
- かぼちゃは、5mm幅のくし形、なすとズッキーニは、5mm幅の大きめの斜め輪切りに、玉葱は7~8mm幅に切り、ばらばらにならないよう爪楊枝をさしておきます。トマトは7~8mm幅に切ります。しし唐辛子はヘタを取り、竹串で穴をあけておきます。
- 4の切った野菜に塩少々をふりかけ、10分程おきます。(塩をふりかけることで、水分が出て少しは野菜のアク抜きになります。また下味をつけることにもなります。)
- フライパンを熱し、オリーブ油を適量入れ、5の野菜を順に焼き適度な焦げ目をつけます。(適度な焦げ目をつけることで、風味が良くなります。)※焦がしすぎはいけません!
- 焼けた6の野菜を、熱いうちに3の浸し汁に入れ、漬け込みます。(熱いうちに漬けることで、味が良くなじみます)
- 7が室温まで冷めたら、冷蔵庫に入れ2~3時間冷やした後、浸し汁もいっしょに器に盛り供します。※盛り付ける際、玉葱の爪楊枝は取っておきましょう