夏バテ予防に栄養バランス抜群！
モーリーの
“夏野菜と合い挽き肉のチーズ焼き”
七月。梅雨が明けると夏も本格的になってきます。ここ最近年々高くなる最高気温。暑さのために食欲不振になりやすく、ついつい冷たくて、あっさりした物にお箸がいきがちです。でもこんな時こそしっかり栄養をとらないと、夏バテをおこしてしまいます。
そこで今回は食品群の第１群から第４群までのすべて入った、スタミナ食「夏野菜と合い挽き肉のチーズ焼き」をご紹介しましょう。
栄養バランスが抜群のこの一品には、汗で失われた水分を補って体のほてりを鎮めたり、日焼けやシミの予防に有効なトマトやなす、ズッキーニなどの夏野菜がたっぷり入っています。
- 第１群…乳、乳製品、卵
- 第２群…魚介類、肉類、豆、豆製品
- 第３群…緑黄色野菜、淡色野菜、芋類、果物、きのこ、海藻
- 第４群…穀物、砂糖、油脂、嗜好品
≪材料（２～３人分）≫ |
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≪作り方≫
- フライパンに合い挽き肉を入れて酒をふりかけ混ぜます。火にかけ、酒いりし、塩、コショウ少々としょう油を加え、（挽き肉の臭みを取ります）さっと混ぜ合わせ火を止めます。ザルにあけ汁気を切ります。（余分な油と水気を除きます）
- なすとズッキーニは縦半分に切った後、3mm厚さの斜め切りにします。それぞれをボールに入れ、塩、コショウ少々とオリーブ油（各大さじ１）を加え、混ぜ合わせマリネにします。（やわらかくなり、風味が良くなります）
- トマトは5mm厚さの輪切りにし、塩、コショウ少々と、オリーブ油大さじ１／２をふりかけます。
- 耐熱性の器に３のトマトを敷き、その上に２のなすをのせます。なすの上に１の合い挽き肉を一面に敷きます。合い挽き肉の上に２のズッキーニを重ね置き、一番上に溶けるタイプのチーズを全体にのせます。
- ２２０～２３０℃に上がったオーブンに４を入れ、チーズにほんのり焼き色がつくまで焼きます。（８分～１０分ほど）
※なす、ズッキーニ、トマト、それぞれに塩、コショウをしますので、塩味が濃くならないように気をつけましょう。
