ビールのおつまみ3品

旬の食材でささっと簡単!

モーリーの
“ビールのおつまみ3品”

写真/「ビールのおつまみ3品」

今回は、旬の食材を中心に火をあまり使わず、ささっと簡単に作れるビールのおつまみ三品をご紹介しましょう。

1つめは、夕食にポテトサラダを作った時、その一部を薄焼き卵で巻くだけで出来上がり!普段ポテトサラダを食べないお父さんもパクパク。小さな子供も手でつまんで口に運べるので食べやすいですよ。

2つめは、この時期の代表野菜である、なすときゅうりの一品です。どちらも体にこもった余分な熱を冷やしてくれる、夏にぴったりの食材です。あらびきマスタードの辛味とうま味が食欲をそそります。

3つめは、旬のたこが主役。体を冷やす作用のあるたこと冷えを改善する作用の茗荷、青じそ、しょうがとの組み合わせは、体内バランスを保つ優れた一品といえます。甘酢ドレッシングと香味野菜の香りがたこのうま味をひきたてます。

《材料:ポテトサラダの卵巻き(2人分)》

じゃが芋 100g
きゅうり 20g
たまねぎ 20g
ハム(薄切り) 1枚
チーズ 10g
1個
白ワインビネガー 小さじ1
マヨネーズ 大さじ1.5
練りがらし 少々
 
こしょう  

《材料:なすときゅうりのあらびきマスタード和え(2人分)》

なす 1/2本
きゅうり 1/2本
 
  あらびきマスタード 大さじ1/2
ポン酢しょうゆ 小さじ1

《材料:ゆでだこのマリネ(2人分)》

ゆでだこの足 100gほど
茗荷 小1個
青じそ 2枚
しょうが(みじん切り) 小さじ1
  大さじ2
砂糖 大さじ1.5
サラダ油 大さじ1

≪作り方≫

★ポテトサラダの卵巻き
  1. じゃが芋をやわらかく茹で、ザルにあげた後、鍋に戻し、もう一度火にかけ水分をとばします。ボールに移しかえつぶします。軽く塩、こしょうをし、白ワインビネガーをふりかけ、混ぜ合わせます。
  2. きゅうりたまねぎは3mmから5mm角に切り、塩少々をし10分ほどおきます。ザルにあげ水気をしっかりきります。ハムチーズも同じ大きさに切ります。
  3. マヨネーズ練りがらしを良く混ぜ合わせます。
  4. が冷めたらを加え混ぜ合わせ、全体をなじませます。塩、こしょうで味を調えます。
  5. 塩少々加え溶きほぐし、薄焼き卵を2枚作ります。
  6. のり巻きの要領で、5の薄焼き卵の上に4のポテトサラダの1/2量を敷き、手前からクルクルと巻きます。これを2本作ります。巻き終わりを下にして置き、適当な大きさに切り分けます。
★なすときゅうりのあらびきマスタード和え
  1. なすは縦半分に切り、をふり20分ほどおきます。冷水で洗いあくを取ります。水けを絞りとり乱切りにします。
  2. きゅうりは、まな板の上におき、すりこ木でたたいてから、なすと同じ大きさの乱切りにします。塩少々をふりかけ、10分ほどおきます。出てきた水けを絞ります。
  3. 食べる直前にで和えて器に盛ります。(和えてから時間がたつと水気が出てきて味が悪くなります)
★ゆでだこのマリネ
  1. 茗荷青じそしょうがは粗めのみじん切りにします。
  2. 砂糖を合わせ、火にかけ砂糖を溶かします。冷めたらサラダ油を加え、よく混ぜ合わせbの甘酢ドレッシングを作ります。(砂糖を溶かすのと同時にお酢がまろやかになります)
  3. を合わせ、香味野菜入りのマリネ液を作ります。
  4. たこの足は8mm~1cm厚さに切り、耐熱皿に並べます。ラップをして、電子レンジに15秒ほどかけ温めます(少し温める程度)。
  5. 4が温かいうちに3のマリネ液に漬けます。(味がなじみやすい)
  6. 器にマリネ液(香味野菜もいっしょに)と共にたこを盛り付けます。


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