海と山の秋の旬がコラボ!
モーリーの
“秋さばときのこのおろし煮”
今月は秋の味覚たっぷりの一品です。カラッと油で揚げ、旨みが引き出された秋さばときのこに、煮汁を吸った大根おろしがよくからみ、しっかりした味に仕上がります。そう、おかずにピッタリなのです。
ちょうど、新米のおいしい時期。炊きたての新米といっしょに食卓に並べると、食もすすみますよ。
≪材料(2~3人分)≫ |
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≪作り方≫
- さば(3枚におろしたもの)は、2cm幅ぐらいのそぎ切りにします。
- 大根は皮をむき、すりおろします。ざるに上げて軽く汁けをきります。(1カップ程度)
- きのこ類は、石づきや軸などを取り、汚れやゴミは、ペーパータオルなどで取り除きます。それぞれを、食べやすい大きさに分けます。生しいたけは、表面に飾り包丁を入れます。
- ししとうはヘタを取り、竹串で4、5ヶ所穴をあけておきます。(加熱した時の破裂を防ぐため)
- 三ツ葉は、熱湯にサッとくぐらせた後、冷水にとり、軸を2~3cmに切りそろえておきます。
- 大きめのポリ袋に小麦粉大さじ1~2杯と3のきのこ、4のししとうを入れ、空気を含ませて袋の口を閉じ、袋ごと振り混ぜ、粉を全体にまぶします。
- 1のさばに小麦粉を薄くまぶします。
- 揚げ油を熱し(中温170℃程度)、6のきのことししとうの余分な粉を払い落とし、カリッと揚げます。次に7のさばも余分な粉を払い落としながら、カリッと色よく揚げます(余分な油を吸収しないで軽く揚がります)。きのこ、ししとう、さば共に油をきります。
- 鍋にaを入れ、火にかけ、フツフツしてきたら8のさばを熱いうちにくわえます(煮汁を吸収しやすい)。再びフツフツしてきたら8のきのこ、ししとう、2の大根おろしを加え、さっと煮ます(食感良く仕上がります)。
- 器に9のさば、きのこ、ししとうを汁ごと盛り、5の三ツ葉の軸を散らします。