クリスマス、忘年会にぴったりのおもてなし料理
モーリーの
“鶏手羽もとの赤ワイン煮”
12月は、一年の締めくくりや新しい年への準備に追われる忙しい月になります。
また、クリスマス、忘年会など人の集まる機会が多い時期でもあります。
そこで今回は、手間がかからず、しかもおもてなし料理として立派に食卓に出せる一品をご紹介しましょう。
「鶏の手羽もとの赤ワイン煮」は主材料の鶏肉の骨や肉から、良質なたんぱく質はもちろんのこと、美肌作りに欠かせないコラーゲンがたっぷり出ています。
しっかり食べて、北風で乾燥した肌に潤いを与え、ハリと弾力を持たせましょう。
みずみずしいお肌を取り戻せますよ。
材料を炒め合わせ、コトコトと煮るだけで本格的な味に仕上がります。
親しい仲間と、温かい手料理を味わいながら、楽しいひとときをお過ごし下さい。
≪材料(3~4人分)≫ |
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≪作り方≫
- 鶏手羽もとに塩、こしょうをふりかけ、軽く手でこすりつけます。
- 1に小麦粉を全面にしっかりとまぶします。(余分な小麦粉は、はたき落としておきます。)
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たまねぎは、1cm幅のくし形切り、マッシュルームは石づきを取り、縦半分に切ります。
ベーコンは1cm幅に切り、ニンニクはみじん切りにします。 - パセリはみじん切りにした後、ふきんに包み、ぎゅっと絞ってパラパラの状態にしておきます。
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パン(フランスパン、食パンなど)は、食べやすい大きさに切り、バターを薄くぬります。
粉チーズをふりかけオーブントースターで焼きます。 - 厚手の鍋またはフライパンに、オリーブ油を熱し(強火)、2の手羽もとを焼き色がつくまでしっかり焼き、取り出します。(この焼き色が、煮ている間にうまみとなります。)
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6のフライパンにニンニクを入れ、香りが出るまで弱火で炒めます。
香りが出てきたら、火を強めベーコン、たまねぎ、マッシュルームを加え、炒めます。 - 7のたまねぎが、少ししんなりしてきたら6の鶏手羽もとを戻し入れ、軽く炒め合わせます。
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8に赤ワイン、デミグラスソース、固形スープの素を入れ、沸騰するまで強火で煮ます。
アクを取った後は、弱火にしてコトコトと1時間ほど煮ます。
ソースに濃度がつき、とろりとした状態になったら、塩、こしょうで味を調えます。 - 9を皿に盛り、4のみじんパセリをふりかけ、5のチーズトーストを添えます。