“肌が育つケア”とは?

肌は育つと健康になる、強くなる、だから美しくなる

肌が育つケア・イメージ画像

これは、今も昔も変わらない真実です。

ここで言う肌とは、角質層を含めた表皮細胞層のことです。毎日新しい細胞が誕生し、細胞としての代謝活動を行い変化していく、やがて核を失い、ぺたんこの死細胞の角質として完成、身体を守るバリアーとしての役目を果たすと、垢となって洗い流されていく…これが表皮細胞層の姿、私達が目で見、触れている肌です。このような肌の営みをターンオーバーと言います。肌が行っている新陳代謝のスタイルです。

表皮細胞層はわずか0.2mmしかなく、この厚みの中で日々行われるターンオーバーに、美肌の秘密は全て隠されています。適切なターンオーバー(新陳代謝)が繰り返されている肌は健康で、強く、美しい状態でしかいられないのです。

つまり肌は、自らが美しくなっていく設計図とそれを実現する仕組みを持っているということです。でも、健康で強いとは言えない、美しいとは評価できない……こんな肌が多いのが現実です。多くの方が何かしら肌に関する悩みを持っています。

これはどうしてでしょうか?

それは、美しい肌とそうでない肌では、育ち度が違うからです。最初から最後まで設計図通りに事が運ばない、肌の育ちを妨げる環境があれば、肌は育ち度を上げることが出来ず、未成熟な細胞のまま、角質(肌)として完成してしまうのです。つまり、育ち度が低い肌状態が続くのです。

サッポーの“肌が育つケア”とは、細胞の持つ設計図通りに、肌が育つようサポートするスキンケアです。言い換えると、肌が育つ環境をいかに整えるか、という実践法なのです。

「肌が育つ環境を整える」とは?

これはサッポーが提唱する美肌術三原則に従って、見ていきましょう。

美肌術三原則

  1. 肌を知る
  2. ダメージを知る
  3. 化粧品を知る

そもそも肌が全くダメージのない環境下で過ごすことができたら、こんな原則は必要ありません。条件を加えるなら、心身の健康がある程度確保されていたら、肌は美しくなると言えます。

でも、実際はダメージはあるし、環境も様々です。それらの悪影響を少なくするために、知識と化粧品が必要になってきます。この三原則は、美肌作りの基礎中の基礎知識というわけです。

三原則を言い換えると、

  1. 自分の肌の育ち度がどのレベルにあるかを知る
  2. 生活環境にあるダメージと肌との接点を知り、ケア方法を考える
  3. 1と2に対応し、肌の育ちを邪魔しない化粧品を選択する

このようになります。

1や2はサッポー美肌塾を読めば、知識を得られるでしょう。問題は3です。どんな化粧品がよいか?という製品選びの視点について、サッポー美肌塾でも折に触れ取り上げてはいますが、実際に使用して結果を見ないと判らない部分が大きいのです。

サッポーとしては“肌が育つケア”がテーマのサッポー製品を最初に選んで欲しいと願います。何年かの回り道をしたあと、結局サッポーに辿り着くというのでは、肌の毎日の努力がもったいない。おまけにサッポーに辿り着いた頃には、既に敏感肌に陥っている…では、さらに回復に時間がかかることとなります。

肌が育つ環境作りは努力次第、肌は育つと健康になります。健康な肌は強く、美しいのです。

あなたの肌は美しくなる力を秘めています。でも、実践しないと始まりません。


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