笑顔が美肌を作る!と言われても……

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笑顔が心や身体に及ぼす効用については、様々なところで言われています。それはもちろん、肌も例外ではありません。

今回の美肌塾では「笑顔と美肌」の関係について、サッポーの知見も踏まえ案内していきたいと思います。

「よく笑ってるはずだけど、肌はキレイにならない……」

「笑え!と言われても、そうむやみに笑えない……」

という方も半信半疑でいいので、読んでみましょう。きっとスキンケアに新たな希望が加わります。

笑うことは免疫機能を整え、幸せな感覚をもたらす

笑うと脳が刺激され、脳内神経伝達物質(神経ペプチド)が分泌されます。これらが血液やリンパ液に運ばれ、ナチュラルキラー(NK)細胞が活性化(なぜか増加も)し、免疫機能が強化されます。

NK細胞は白血球の一つで、日々発生しているガン細胞やウィルスに感染した細胞を壊す働きを持っています。血液やリンパの循環を利用し、全身くまなく免疫活動を担います。一日24時間、ガン予防に感染症予防に働いてくれています。

笑いの効用は、それだけではありません。ストレスを軽減してくれる「βエンドルフィン※」やリラックス効果をもたらす「セロトニン※」などの神経ペプチドも分泌されます。

※βエンドルフィンやセロトニンはホルモンではないが「幸せホルモン」とも呼ばれています。

さらに笑いは、ストレスホルモンと呼ばれる「コルチゾール」の分泌を抑制し、免疫機能を低下させ、バランス良く働くように調整してくれます。免疫機能は、働き過ぎるのも困るし、働かないのも困るからです。

肌と免疫機能の関係

肌は身体のバリアーとして重要な役割を担い、免疫機能とも密接に関係しています。

肌の赤みや炎症・湿疹などは、身体を守るために免疫機能が働いた結果、起こる現象です。危険を排除するための赤みや炎症・湿疹なのです。嫌だけど必要な働きです。

ところが、多くの敏感肌やダメージを受けた肌などは、ちょっとした刺激や侵入物に対しても、必要以上に免疫機能が強く働くようになり、敏感肌特有の症状がつきまとうようになります。

肌の健康や美しさが育つには、免疫機能は、時に敏に、時に鈍にとバランスよく働くことが大切なのです。

笑いは免疫機能の強弱を調整し、肌の健全な環境を維持しています。

さらに、笑う習慣に“肌が育つケア”がミックスされると、すばらしい効果が待っています。肌にバリアーとしての強さが備わり、健康と美しさの育つ、さらなる良い環境となるからです。

笑いが少ないと思ったら、作り笑顔の練習から

大人の女性は子どもに比べ、一日に笑う回数が数十分の一、という調査があるように、私達はそう多く笑ってはいないようです。

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笑顔を作る方法は、お出かけをする・友達と喋る・お笑い番組を見る・ペットと触れ合う……などなど身近に機会は多くありますが、いつもそんな環境に恵まれるわけではありません。

でも「“作り笑顔”でも同じ効果がある」というのですから、これは積極的に取り入れるべきです。

口角が上がり、顔がほころぶと、脳や心もそれに影響されます。前段のようにNK細胞は活性化し、幸せホルモンが出て、自然とポジティブな気持ちになれます。

笑顔は、私たちの意思で作ることができます。まずは、今日から笑顔の練習を始めましょう。大事なのは、本当でも作り物でも、毎日笑顔を続けることです。

また笑うことで、表情筋が鍛えられ、しわやたるみ予防にもなります。まさに一石二鳥の美容法です。

表情筋については、こちらの美肌塾に詳しくあります。

参考:マッサージがたるみの原因に?一日2分!表情筋を鍛えて肌をリフトアップ

サッポーの知見!スキンケア相談者に二つのタイプがある

サッポーのスキンケア相談室には、毎日たくさんの相談や質問が届きます。

カウンセリングのやり取りが増えれば増えるほど、本音を語ってくれるようになります。相談者の悩みが千差万別であるように、相談からうかがえる取り組み方も人それぞれです。

相談者を大きく二つタイプに分けることができます。

前向きな相談者

一つは、サッポーのカウンセリングを受け、手がかりを掴み、素直にやってみよう!と前向きに取り組むタイプです。

新しい問題点が現れても、一つ一つクリアしながら、スキンケアを続けていきます。少しでも良くなったこと(部位)を心底喜び、とてもハッピーな気持ちになられます。

結果報告や相談メールから、微笑んでいる顔が想像出来ます。直接お話する場合は尚のこと、明るい声で、カウンセラーまで幸せな気持ちになります。

このような人は、さらに良い循環が生まれ、どんどん悩みが解消され、肌が健康で美しくなっていきます。まさに理想的な“肌が育つケア”との関係です。

前向きになれない相談者

もう一つは、カウンセリングを受け、一旦は納得して、ケアに取り組まれます。しかし期待したスピードや変化ではなかったからでしょうか、悪い部分や新たな心配事項が気になるタイプです。

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以前に比べ、良くなっていること(部位)はあるものの、その実績以上に気になることが優先してしまうのです。

その結果「もうダメかも……」「どうして良くならないの?」と落ち込み、さらなる悩みを探しては、また悩む、という悪循環を繰り返しがちです。

NK細胞活性化や幸せホルモン分泌に繋がらない傾向を自ら作ってしまうのです。カウンセラーも様々な角度からのアドバイスや、時には励ましたりもしますが、どうしても心配や不安が先立つようです。

このように“肌が育つケア”においても、笑顔を作り出す人の方が断然有利になっています。いつも前向きな気持ちで取り組む姿勢が、スキンケア以上に大事なのかもしれません。

前向きになれない方を笑顔にするために、カウンセラーは不安や心配の払拭に努めていますが……私達の力不足を感じます。(^^;)

今日のサッポー美肌塾まとめ

  • 笑顔は免疫機能を整え、肌に好循環をもたらす
  • 作り笑顔でOK!いつも笑顔の習慣を持つ
黒板に注目!

編集後記

笑顔でいること、声を出して笑うこと、微笑むこと……で、身体も健康になり美肌にもなれる!というまさに良いことずくめ。

常に前向きで、周りも幸せに出来そう。そんな人に憧れます❤


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