秋にむかって、肌の備えは大丈夫?:変化と対策

今の肌の状態

 
 
《《B
B子
サッポー先生!
今年の夏、ニキビがひどくならなかったの!
いつも夏の終わりにひどくなるニキビから解放されたみたい。
これってすごい肌の変化ですよね。
ニキビの後に来る秋のガサガサからも解放ですよね。
S》》
サッポー先生
Bさんはずいぶん努力されましたね。
まず、半年でうんとニキビが減少しました。
例年ひどくなる夏のニキビが、今年はまったく悪い影響が出ませんでした。
角質が変化し、柔らかい肌に変わってきたのです。

大きな変化に見えますが、真に素晴らしい変化は、あなたがケアを変えようと決断し、時にゆっくりとした肌の変化にとまどいながらも、迷わず続けることができたことです。

もう秋のガサガサは心配しなくてもよさそうね。

《《B うわーっ、嬉しい!
肌を信じ、私のケアを信じたからなのね。
《《C
C子
なあみんな、あたしの肌見てくれるかい。
チョッと毛穴が目立ってきたように思わないか?

台風以来涼しくなっただろう。
洗顔後しばらくして化粧水をつけるとき、肌に少しこわばりを感じたのさ。
いつも9月になると毛穴が目立ってくるもんだから…気になるんだよ。

《《A
A子
そういえば…良くなってたときと比べたらチョッと….かな?
でも見た感じ…ほとんどわからないですよ。

私もこのごろ洗顔後の肌に注目してるんです。
だって、いつも秋には肌理が粗くなって、肌がかさついてくるんですもの。
今年は違う!と思ってるのですけど….。

S》》 みなさん、ずいぶん話す内容が変わってきましたね。
美肌塾の塾生らしい会話です。

“肌を観る”ということは大切なスキンケアなのです。

今の肌状態を見ることで、冬を迎える秋の肌は十分に予想できる。
予想できるから、大事に至る前にケアを変えることができる。
このようになって初めて、自らの肌を“いつも美肌状態に”コントロールできるわけですね。

Cさんは角質層をこの夏にチョッと傷めたご様子。
でも今気がつけば、本格的な秋風が吹く頃には十分対処できる肌に変えることができますね。

Aさんは今年の秋が楽しみですね。
爽やかな秋風にのって、いつもと変わらぬ肌の輝きを維持できたら、あなたの家族もより幸せというものです。

 
 

秋にむかって、肌の備え

 
 
S》》 まず肌状態のチェック、復習しておきましょう。
 
 

▼ 今の肌状態...チェック

小さな変化段階での気づきこそスキンケアです。

  • 洗顔後のつっぱり感が少し増えてきたかな….?
  • 肌のやわらかさ….こわばり、硬さに変化を感じる
  • かさつきとはいわないが、しっとりしない部分が増えている
  • 肌理が少し粗くなってきたかな….?
  • 毛穴が少し目立ってきたような….

※肌を観る方法と注意

  • 肌の観察は洗顔後何もつけず、20~30分経過後に行う
  • つっぱり感がとても強い人は、この肌チェックを中止
 
 
S》》 肌のつっぱり感を強く感じる人は、このような肌のチェックをする必要はありません。
そのことだけで、どうすればよいか、はっきりしているからです。
(過去の授業を参考にしてください)

この場合、つっぱり感をあまり感じない肌に、作りかえることが先決です。
それだけで今よりずいぶん美肌度がアップします。
安定した美肌づくりに取り組むのはそれからです。
様々なトラブルも同じです。

日本の夏は、バリアー層として働く角質の層が少々はがれすぎても気づかない季節です。
すっかり空気が乾いた季節になって、このバリアー層の傷みに気づくようでは、さらに厳しい冬を耐え抜く肌づくりには、とうてい間に合いません。

小さな変化に気づくスキンケアを習慣にしていきましょう。

 
 

▼ 夏が終わり、小さな変化に気づいたら….対策

これからの乾燥に耐えられず角質のはがれがスピードアップするのを防ぐことが、小さな好ましくない肌の変化を短期間に回復させる決め手となります。

  • 角質のはがれを促進する洗顔の見直し
  • ダメージを避ける、ダメージからの保護
  • 角質のはがれを促進する個々の間違った習慣やケア

以上のことはいつもいっている基本なので詳細は省略し、プラスαになるケアを2点紹介します。

● 保湿パック

洗顔後の肌に、信頼できる保湿力ある化粧水あるいは美容液をたっぷりつけます。
台所用ラップフィルムの適当な大きさに切ったものを何枚か用意し、肌に貼り付けます。
少なくとも10分~15分はパックしてください。

※ラップフィルムの扱いがめんどうな方は、パックシートやコットンシートでもかまいません。

● 肌のビタミン補給

大切な栄養素は夏バテ気味の身体を回復させるために、まず使用されます。
肌への栄養補給は一番後回しなのが肌の宿命。
不足しやすいのは微量栄養素。
中でも水溶性のビタミンです。
身体が多くの水分を要求するため、体外に流されてしまうからです。

  • ビタミンC
  • ビタミンB群
  • ビタミンE (半水溶性)

不足することはあっても過剰にならないのが、これら水溶性のビタミン。そして、肌にとっても大切なビタミンばかりです。

 
 
S》》 ビタミン補給は今の時期、プラスαではなく、基本と考えるべきかもしれませんね。

ハイ、今日の授業はこれまで。
次回も引き続き、このテーマで進めてゆきます。

 
 

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