顔の産毛どうしてる?…顔剃り

顔の産毛、どうしてる?

 
 
《《C
C子
そんなの処理するに決まってるだろ?
日本女性のたしなみだよ。
産毛じゃなくてむだ毛だよ..何を迷う?
《《A
A子
あらっ?Cおばさんはカミソリを使っても平気なの?
私はとても自分では…。
顔剃りをしてくれる美容院で、2ヶ月に一度して貰うだけです。
一度へたな理容師さんに当たってしまって、肌が赤くなって……2、3日は洗顔の時石けんが沁みてこりごりでした。
《《B
B子
私も処理して貰ってたの。
でも、美肌塾で勉強初めてからやめることにした。
ニキビを治したかったからね。
友達のT子は産毛の色が割合目立つらしくって、それで脱毛しようかって迷ってたけど…。
やはり毎月あたってもらってるみたい。
《《C 大変だな。
行きつけの美容室にも理容師資格を持っている娘がいてね。
3000円だというのさ。驚いたね。
自分でやれば資格なんて不要なのにな。
S》》
サッポー先生
この国では、むだ毛処理のカルチャーがなくなりつつあるようです。
それともまた蘇るのでしょうか?
 
 

顔剃り

 
 
サッポーの
シンボル/サッポーの視点
視点

古代地中海世界の女性は頭髪を触るだけ。
顔はもちろん、身体中のむだ毛についてはむだ毛とみなさず大切にしていました。

現在の西欧世界を覗いてみると、手足のむだ毛は処理するのが常識になっているようですが、顔については一切処理しないのが常識。
処理する場合は、この国でも一部で行われている脱毛処理です。
剃刀をあてることはありません。また脱色もしません。
手足のむだ毛処理で多い脱色は、この国の特徴のようです。

世界中で混乱が起きているようです。
混乱といわずカルチャー変化の過渡期なのでしょう。
この国の女性の髪色も様々になってきました。
異様に見えるものも多いのですが、サッポーの意見は差し控えます。

顔剃り文化の良し悪しは私の範疇外。
しかしその巧拙は肌に大きな影響を与えます。
テーマは「顔剃りの巧拙」に焦点を絞ります。

 
 

肌と剃刀

 
 
サッポーの
シンボル/サッポーの視点
視点

顔のむだ毛処理で注意すべきことは肌を傷つけず、むだ毛のみカットすることです。
こういえば簡単です。しかしうまく処理できない人が増えているのも事実。

ここは一つ、基本とテクニックを知識として得、あとは自分の肌を実験台に、経験を積んでいただくしかありません。

▼ 基本的な知識

  • ×1.剃刀と接する肌(角質)が硬いと、剃刀の刃に引っかかる
  • ・・これが肌を傷つける原因

  • ×2.剃刀の刃の切れ味が悪いと、柔らかい肌でも引っかかる
  • ・・これが肌を傷つける原因

  • ×3.毛が硬く太いと、引っかかりが大きく、肌も巻き込まれる
  • ・・これが肌を傷つける原因

この三点を満足させれば、肌を傷つけるようなことはまずありません。
また、女性の顔のむだ毛に男性並の硬さはないので、×3の心配もありません。

▼ 剃刀をあてる肌の準備(柔らかく滑らかにする)

  • ○1.肌表面が保湿された状態をつくる
    • 洗顔したあとしばらくは柔らかい
    • お風呂にいるときは柔らかい
    • 化粧水をつけると柔らかい
  • ○2.肌表面をさらに滑らかにする
    • 石けんの泡を肌につける
    • シェービングフォームを肌につける
    • 乳液を肌につける

▼ 便利で切れ味の良い剃刀の用意

  • ○1.上等な日本剃刀は抜群の優秀さ
    • 細かいところまで小技もOK
    • ただし使い慣れるまでが至難の技
    • 手入れさえすれば何年でも使えるが、これがまた面倒
  • ○2.上等な替え刃のT字型剃刀はそこそこの優秀さ
    • 事後掃除と保管次第で、替え刃1個で10・20回は使用可能
    • 使いやすく下手な使い手でも安全性高し
    • ただし肌の細かいところの使用は無理
  • ×3.どんなスタイルの剃刀でも安物の刃だけはダメ

以上を正しく理解し慣れれば、あなた自身で顔剃りが可能になります。

男性に比べ、女性のむだ毛処理はとても容易で安全なはず。
不器用な男性でも毎日行っています。
経験の無さだけが原因でしょうか?それとも核家族化でカルチャーが消えつつある?

 
 
《《B でもニキビがあるときはしない方がいいですよ。
注意していても傷つけることが多いみたい。
上手な理容師さんでもダメだったもの。
《《A そういえば脱毛もニキビには良くないって聞きました。
S》》 毛穴に毛があることで皮脂分泌もスムースになっています。
ただ、剃るのはともかくとして、脱毛はいかがなものか?
毛がなくなるのは障害の元です。
人の身体に無用のものはないのです。
《《A でも私なんかどうしたらよいのでしょう。
剃刀を使うなんて自信がありません。
《《C 旦那の使ってる上等なT字を利用したらいいのさ。
必要頻度が高く気になるのは口と鼻の間だとか、月代の部分だろう。
項(うなじ)は旦那にして貰えばいい。
細かいところは年に一度くらい着物を着るときとかに、気の利いた美容室でしてもらうのさ。
《《A 不器用でも安心ってわけですね。
でもその通りかも..家計が助かる。

もう一つ気になるのですが、剃刀をあてると毛が濃くなって太くなるって聞いたのですが..。
先生本当ですか?

S》》 いろいろな風説があるのですね。

毛の太さや濃さはそのようなことで変化しません。
切り落とされた切り口が毛先となるため、断面積が大きく見えているだけです。
また硬く太く感じるのは、切り落とされ短くなることにより、腰が強く感じるのです。
毛が切り落とされ、短くなったことが感じさせる錯覚です。

ハイ、今日の授業はこれまでとします。
必要な方は一度チャレンジしてみましょう。

 
 

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