背中美人…背中のニキビ

背中美人、イイ言葉ですね。

後ろ姿にさわやかさを感じたり、力強さを感じたりするのはどうしてでしょうね?ふと我に返ると、ただの後ろ姿に過ぎないのですが……後ろ姿や背中は何かを語る能力を持っているようです。

人の背中をみると物思いにふける…?サッポーの悪い癖です

今回のサッポー美肌塾は、後ろ姿の話ではありません。
もっと現実的な話、背中の素肌を美しくするのがテーマです。

きれいな背中をみると、思わず「あー、きれいな背中…」と、うっとりと見とれてしまいます。素肌がきれいに整った背中は、女性の憧れです。
自分の背中を間近にみることはできませんが、きれいに整った自分の背中を想像するだけで幸せな気分になれます。

でも、背中にニキビやブツブツが時々できる…背中がヌルヌルする…しっとり感や吸い付くような肌の触感はなく、何となく硬さを感じる……このような方は、けっこういらっしゃるようです。

まずサッポーの視点から、見えない背中のニキビ発生の代表的なストーリーを追跡してみましょう。
ヌルヌルする肌や硬い肌も原因の根は同じです。
背中のニキビ対策が「背中美人」になれる方法を教えてくれます。

物言わぬ背中が語る真実1…背中にニキビができるわけ

  • 背中のニキビも顔のニキビと同じ、肌が育つと解消する!
  • 背中のニキビの殆どはケアの間違い、作られたニキビだ!

背中は皮脂が多いと感じる方は多いのですが、顔と比較すると、背中に分泌されている皮脂はうんと少ないのです。しかし身体の他の部分と比較するとやはり多い、これが背中の皮脂機能の現実です。

顔ほど皮脂腺は発達していないけど、身体の他の部分よりは皮脂腺が発達している…これが背中の真実です。

このような背中に、なぜニキビができるのでしょう?

毎日鏡で見る顔と違い、背中に注目することが少ないから?
それとも背中が余り不平を言わないからでしょうか(^_^;)?

正しくは顔のニキビと同じです。直接原因は肌の未熟化が進行し、硬くなった毛穴に皮脂が貯まるようになり、詰まらせているだけです。
バリア層が未熟で弱いから皮脂や汗の分泌が多くなっているだけなのです。

どうして背中の肌だけ、未熟化が進行したのでしょうか?

サッポーの視点

背景1:背中の脂っぽさは、人為的に高められている!

  • いつも背中をタオルでごしごし洗っていた
  • 入浴後、背中が赤くなってるとよく言われた

顔をタオルでゴシゴシ洗う女性は、まずいません。やはり背中は見えないからでしょうか(^_^;)?とにかく、洗い過ぎたり、擦り過ぎたりして、角質を剥がし過ぎる人が多いのです。するとバリア能が弱くなるので、能力ある皮脂腺が、

「これは一大事!働かねば…」

……と言うことで、大切な背中を守るために皮脂分泌機能が亢進していたわけです。皮脂だけではありません。バリア能の低下は水分保持力の低下となり、背中は汗も活発に出すようになっています。活発にというより、過敏・過剰に反応するというべき状態です。

それとは知らぬ背中の持ち主は、べたついたり、ヌルヌルするものだから、ますます一生懸命に洗う…というわけで、角質がどんどん垢として剥がされていくため、肌(角質)は未熟化し、硬くなる、皮脂は活発化する……ニキビ(皮脂詰まり)ができる肌状態の完成です。

さらにこのような状況が続くと、次第に過敏さが高じてきます。皮脂詰まり(ブツブツ)が発生するだけでなく、炎症ニキビや湿疹ができるようになります。悪循環です。

背中の素肌も顔の素肌も同じです。いつも衣服で覆われていることが多いといった環境に違いがあるだけです。基本的な性質・構造は同じなのです。だからケアの考え方も基本は同じでいいのです。

つまり、背中の肌もその育ち度が高まっていくと、毛穴が柔らかくなるので、皮脂は詰まることができなくなります。汗や皮脂も安定してきます。べたついたり、ヌルヌルすることもなくなってきます。
顔の肌、顔のニキビと全く一緒です。

背景1の対策

背中のニキビ対策は、洗い方の改善が中心となります。

タオルに石けんの泡をなじませ、タオルの両端をもって背中を洗う習慣があるなら、今日からそんな洗い方はやめましょう。タオルの片端だけを持ち、背を丸めて背中を滑らせるだけにします。

「えっ!それだけでよいの?」と、物足りなく思われるかも知れませんが、肌を清潔にする目的はこれで十分です。後は洗い流すだけ、シャワーを浴びたり、湯舟に浸かるだけで、様々な汚れや離れていくべき角質(垢)は自然に離れています。残っているように感じてもけっして確かめようと肌を擦ってはいけません。

サッポーのお勧めは、タオルそのものも使用しないで、手のひらで撫でるだけの洗浄です。もちろん石けんの泡が潤滑剤です。

このような背中洗いを続けていると、ある日ふと背中を手指で擦ったとき、垢がぼろっと取れます。これは今まで角質の剥がれるテンポが速くなっていた肌の特徴です。ニキビができたり、ヌルヌルしたり、硬さを感じたりしていた肌の特徴です。

しかし、けっしてこの時、慌てて垢を取ろうとしてはいけません。

いつもと同じ様に手でなでて洗うだけにします。物足りないときでもタオルの片端をもって背中を滑らせるだけです。

このようにしていると、本当に肌が育ち度を上げてきます。肌が育ち、育った角質の層になってくると毎日一層ずつ、肌から離れていくようになるので、ボロッと垢が取れるようなこともなくなります。

ニキビ(皮脂詰まり)の発生がどんどん少なくなっていきます。
バリア能が高まり、皮脂や汗が安定します。
背中美人の出来上がりです。

背中の素肌美人度をさらに上げていくには、顔の手入れと同じケアを心がけてあげます。本当は衣服でカバーできることなのですが、そんな服装ばかりを選ぶことはできません。衣服でカバーできないことを化粧品で補ってあげるのです。肌を整える保湿ケア、乾燥から肌を守る保護のケア、そして紫外線から肌を守るUVケアです。

このように、ちょっと肌が育つケアの考え方を取り入れ、背中に応用するだけで、どんどんよくなっていく背中があります。
ところが、中にはそう簡単に背中美人に近づくことができなくなっている背中があります。

物言わぬ背中が語る真実2…炎症ニキビや湿疹が頻発する背中

とにかく直ぐに炎症を伴うニキビや湿疹が頻発して、いつもどこか背中に赤みのある部位があり、しょっちゅう痒みも発生する…といった状態です。
既にこのようになってしまった背中は、前段のような対策では、一向に良くなりません。どうなっているのでしょう。

サッポーの視点

背景2:皮脂が詰まりニキビができる感じではなく、まず赤みができて、なんだ!?と思っている内に炎症ニキビや湿疹が……

つまり、炎症反応が先に起こり、ニキビや湿疹ができている状況です。この背景は、顔にたくさんの炎症ニキビができるようになり、容易に治らなくなっている状態に似ています。間違った手入れや対応が続いていると、肌の未熟化が進行し、ニキビが発生したり、過剰な汗や皮脂の分泌を招くだけでなく、様々な刺激や環境変化に対し、肌が異常に過敏・過剰な防御反応を起こすようになっているのです。

  • 背中を掻く、皮膚を傷つける、炎症反応…の繰り返し
  • 衣類との摩擦、寝ている時の摩擦が悪循環を加速
  • 入浴時の熱い風呂や、熱いシャワーが刺激を与え続けている
  • 乾燥や紫外線によるダメージ

背景2の対策

過剰に過敏になってしまった肌が背景にあります。従って、対策は、ニキビ対策、べたべたヌルヌル対策ではなく、深刻な「過敏肌対策から始める」必要があります。過敏な反応が落ち着いてから、前段のように『背中美人』を目指していくことになります。

最初から背中美人を目指すと必ず失敗します。

炎症ニキビや湿疹が頻発する背中ケアのポイント
  • あらゆる刺激やダメージの軽減を図る
    (お風呂やシャワーの湯温は40℃未満に、できれば39℃未満に)
  • 炎症反応が拡大しないように医薬品・医療の力を借りる
  • 洗浄に石けんを使用してはいけない
  • 洗浄はきれいなお湯に入浴するだけ、シャワーを浴びるだけに
    (手指でのなで洗いを基本に、タオルは使用しない)
    (サッポーのクレンジングクリームを使用すると尚良し)
  • ワセリンで保護のケア(処方薬の軟膏類を使用の場合は不要)
    (乳液あるいはクリームが使用できたらワセリンは不要)
  • 紫外線ダメージを受けないように、光を通さないものを選ぶ

痛み傷つくことの多い肌は、バリアー能の低下として現れる一方で、過敏な反応という盾で身を守ろうとし始めます。結合組織(毛細血管やリンパ腺等)の周りにいるマスト細胞のセンサーが過敏に働くようになっているのです。危険だと感じたら、組織に炎症を起こさせて組織全体を守ろうとするのです。

このマスト細胞を安心させてあげる状況を作り、すっかり安心して寛容の精神を取り戻すまで、安心できる環境を維持し続けることが大切なのです。

炎症反応がなくなり、すっかり肌が落ち着いたら、肌が育つケアに本格的に取り組み、前段の「背中美人」を目指しましょう。


モニター試用のススメ

より健康な肌、より美しい肌を目指すにはどうしたらよいか、様々な肌トラブルを解消するにはどうしたらよいか、スキンケアに関する情報は限りなく多く、自分の肌に合った良い情報だけを集めるなど、とうていできそうにありません。

一つひとつの情報を見ると、いずれも良い情報だと思うし、良い製品にも見えます。しかし、今までの経験では、事前に期待したような成果はありませんでした。

美肌の秘密は、ターンオーバーに全てが……

肌は毎日新しい細胞を誕生させ、役目を終えると、垢として排泄する方式の新陳代謝を繰り返しています。一日も休むことなく肌を作り替えています。スキンケアの用語としてはターンオーバーでおなじみです。

もし、日々作り替えられる肌が毎月のターンオーバーの結果、ごく僅かずつでも美しくなっていたら、不満のある肌も、トラブルに悩む肌も、着実に美しい、健康な肌に生まれ変わっていきます。

タ―ンオーバーには美肌・健康肌の秘密の全てがあります。サッポーは『肌が育つケア』と呼んでいます。

モニター試用のススメ

サッポーは、毎月スキンケアモニターを限定募集し、アンケート協力者を募っています。

使用前後計2回のアンケート回答を条件に、製品5点(約一ヶ月分=13,440円相当)を手数料1,980円だけでモニターできる企画です。(回答方法は、郵送もしくはWeb)

モニター一式に同梱される「スキンケア読本」を参考書に、標準的なターンオーバーの期間である約一ヶ月の試用で、肌が美しく育つ基礎的な知識を体得できるのです。

希望者にはアンケートに基づいた個々のアドバイスが返信されるので、「私の肌に適したケア」を掴むことができます。

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