旬の食材でささっと簡単!
モーリーの
“新米と秋の味覚の炊き込みご飯三品”
10月、「天高く馬肥ゆる秋」ことに食のすすむこの時期は、海の幸、山の幸に最も恵まれた季節です。稲田は一面の黄金色、日本中の米どころから新米の美味しい便りが届きます。
そこで今回は、この新米にスポットをあてた、炊き込みご飯三品をご紹介しましょう。秋の味覚のきのこ、さつま芋、黒豆を新米といっしょに炊き込んで、「旬」をたっぷり味わいましょう。
米は研いでから30分水につけ、その後ざるにあげて30分おき、下準備をします。ふっくらと美味しいご飯が炊けますよ。
《材料:きのこと油揚げの炊き込みご飯》 |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
|
|
《材料:さつま芋ご飯》 |
|||||||||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
|
|
《材料:黒豆ご飯》 |
|||||||||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
|
|
≪作り方≫
★きのこと油揚げの炊き込みご飯
- まいたけ、しめじは石づきを取り除き、小房に分けます。油揚げは、油抜きをし縦半分に切った後、細切りにします。
- 三ツ葉は、熱湯にさっと通した後、冷水にとり水気をきれいにとります。2cm長さに切ります。
- 炊飯器に下準備をした米と、合わせ調味料のaを入れ、2合の目盛りまで、だしを注ぎ入れ、ひと混ぜします。1のきのこと油揚げを上にのせ、普通に炊き込みます。炊き上がったら、サックリと混ぜ、器によそい2の三ツ葉を散らします。(すだちを絞りかけて食べても美味しいです。)
★さつま芋ご飯
- さつま芋は、きれいに洗い、皮つきのまま1cm~1.5cmの角切りにします。水にさらし、ざるに上げ水けを切ります。
- 炊飯器に下準備をした米を入れ、2合目の目盛りまで水を注ぎ入れます。そこから大さじ1の水を取り除き、代わりに酒大さじ1を加え、ざっと混ぜます。1のさつま芋を入れ、普通に炊きます。
- 炊き上がったら、サックリと混ぜ、器によそいごま塩をふります。(ごま塩が新米とさつま芋の甘さを引き立ててくれます。)
★黒豆ご飯
- 黒豆は皮に亀裂が入り、香ばしい香りがするまで、弱火でゆっくり煎ります。
- 炊飯器に下準備をした米を入れ、2合の目盛りまで水を注ぎ入れます。そこから大さじ1の水を取り除き、代わりに酒大さじ1を加え、ざっと混ぜます。1の煎った黒豆を入れ、普通に炊きます。
- たくあんは細切りにし、切りごまにした白いりごまと合わせます。
- 3が炊き上がったら、サックリと混ぜ、器によそいます。3を小皿に入れ、添えます。(ごま塩をふりかけても美味しいです。)