良き変化の兆しorダメージの表れ?過渡期の現象判定法
肌が育ち度を上げている良い変化だ…と頭では理解していても、それは未熟化の進行した肌がダメージを受けた時に見せる姿と同じです。
- カサカサ・ザラザラがひどくなる
- 皮脂詰まりが増える、多発する
- 毛穴の目立ちや黒ずみが際だつ
- 化粧の乗りがさらに悪くなった
- 角栓の発生が以前より増えた
- 肌が硬くなった?感触が悪くなった
こんな肌の状態を見て、「よし!このケアを続けていくぞ!」と、勇気を持って続けられるでしょうか?
実際に、このような過渡期の現象を前に、
「肌が悪くなった(-_-;)」
「やっぱり化粧品が合っていなかった!」
…と、“肌が育つケア”を断念される方がおられるのは、とても残念です。未熟な肌が育つ過程で必ず通る、見かけは良くないが、貴重なチャンスだというのに……。
でも、ご安心ください。
予定通りの肌が育つ過渡期の良い現象か、ダメージを受けて未熟化がさらに進行したのかを判断する方法をお教えします。
それは……
肌の過敏さの増減に注目!
「肌の過敏さが以前に比べて増しているか、否か」
この一点です。
過敏さが増していたら、ダメージを受けた悪い現れです。そうでなければ、肌が育つ過渡期の良い現象です。
具体的には、
- 洗顔後のつっぱり感
-
- 強くなった…×
- 変わらない、減少した…○
- 痒みや刺激
-
- よく感じるようになった…×
- 変わらない、減少した…○
他にも様々な感覚がありますが、目を閉じ、手も触れずに肌を思うと、過敏になっているか否かは簡単に判るはずです。
“肌が育つケアの過渡期の現象”であると分かったなら、けっして見た目の惨めさや、感触の変化に驚くことなく、慌てず、騒がず、肌が育つケアを淡々と続けていけば、以前よりよく育った細胞が肌を飾るようになります。
肌が育つことに自信を持ち、未来の肌が育っていることを信じてあげましょう。今日の美しさを求めるのではなく、明日の肌の美しさを育てる……これがサッポーの肌が育つケアです。
肌が、健康に、美しくなる、成功への階段を登り始めた時です。
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