赤ら顔で火照りやすい……改善するには?

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いつも肌が赤みを帯びている……いわゆる赤ら顔は、同時に火照りやすさを持っている場合が多いものです。

本来は分けて考えるべき、赤みと火照りですが、同時に起こる場合はどう考えれば良いのでしょう。

今回のテーマは敏感肌にお悩みの、“beautiful-rat”さんのご相談を元に、美肌塾を進めて行きます。

“beautiful-rat”さんのご質問・相談

私は赤ら顔でほてりやすい肌が悩みなのですが、この悩みも肌を育てるケアを地道にやっていけば改善されるのでしょうか??

ただでさえ、敏感肌・赤ら顔で悩んでいるのに、時々火照りも感じるご様子……悩ましいですね。見ていきましょう。

火照りには2種類ある

火照りやすい肌には、二つの場合があります。

心身の健康面の問題

一つは身体のストレスや精神的ストレスからくる火照りです。緊張した時や恥ずかしい時など、経験がある方も多いのではないでしょうか。

この場合はほとんどスキンケアとは関係ありません。整体・鍼灸などの施術による効果例が多いようです。

肌が敏感であること

もう一つは肌が敏感で様々な刺激(温度や環境変化等)によって赤みが強まり、時には火照りを感じるというもの。“beautiful-rat”さんのように肌の赤みが常態化している場合も多いようです。

この場合は、サッポーの“肌が育つケア”のように育った角質に導く方法が改善に、大いに関係しています。

角質層(バリア層)の角質一つひとつが、よく育ち、水分をたくさん蓄えられるようになると、当然、肌表層の水分量もグンと増えます。

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水は比熱が高いため、角質層が充実するのです。これが強いバリアーとなって、表皮・真皮・神経に伝わる刺激がストレートにではなく、間接的でソフトに伝わるようになります。

つまり、暑さ冷たさがゆっくりと伝わるようになり、過敏な反応が起こりにくくなるというわけです。

まずは、敏感肌から脱出し、その後“肌が育つケア”でよい状態を維持すれば、しっかりとして角質のバリアーで肌は守られます。こうして穏やかな環境が継続されると、過敏な反応は減少します。すると赤みも減少し、火照る頻度も少なくなります。

このような環境に置かれた肌は、赤みに直結する毛細血管の作り変えも日々進んで行いくのです。

敏感肌脱出と毛細血管の修復

肌が敏感で、赤みが常態化しているのは、過去に炎症等で傷めた毛細血管が元に戻らず、拡張した状態が続いているからです。

拡張した毛細血管の修復には、時間がかかります。真皮層と同じように、順調にいっても4~5年かかります。なので焦らず、年単位で変化を見守って行く姿勢が大事なのです。

一方で真皮層の改善と違い、皮膚科等でできる処置もあります。レーザーで拡張した毛細血管を焼き切るのです。

でも、そのためにはまずは敏感肌を改善しないといけません。敏感だと、レーザーで肌を却って傷める可能性が高いからです。ある程度肌が健康になってから、行うべき処置なのですね。

いずれにしても、敏感肌改善と併行して、毛細血管の修復を行うのが得策でしょう。といっても特別なことをする必要はありません。敏感肌対策そのものが、赤みの改善に繋がって行くからです。

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赤み改善2つのポイント

  1. 適切な紫外線対策
  2. 肌を寒冷・温熱から守る

この2つが特に重要です。

もちろん、化粧品による保湿保護のケアや、上記以外の刺激やダメージを避けることも大切ですよ。

当たり前の肌管理を忠実にしていけば良いのですが、継続することが難しく、挫折してしまう方が多いのが現実です。でも、これが遠いようで一番の近道です。覚悟をもって続けて行きましょう。

バリア層がしっかりしてくると、毛細血管が反応しにくくなります。このような環境を維持する一方で、毛細血管作りに欠かせない蛋白質とビタミンCの強化が回復を早めます。

蛋白質が不足することはないでしょうから、不足がちなビタミンCをサプリメントで強化するのが改善の補強策となります。

今日のサッポー美肌塾まとめ

  • 肌が火照るのは心身の問題と敏感さの問題
  • 敏感肌と毛細血管の改善が、赤み&火照り改善に繋がる
黒板に注目!

編集後記

火照りだけで見れば、心身のストレスによるものが多く、スキンケアとは別問題です。でも、敏感肌がベースにあるときは、炎症で傷んだ毛細血管が拡張していることが関係しているのですね。

時間はかかりますが、じっくりゆっくり確実に改善していきましょう。


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