妊娠、シミ、ソバカス、美白 美肌術…ミクロの視点

 
 
《《C
C子
あたしが身籠もった頃は、周りからだいじにされてね。
重いものは持つな。
日射病になるから外へ出るのも控えよとね。
《《B
B子
今だっておばさんが重いもの持ってるの見たことないけど。
でも外へ出るのを控えるなんて、おばさんにできたの?
《《A
A子
おば様の時代って、家事が大変だったのでしょう。
都会には珍しい大家族だったとお聞きしてたし..。
《《C もちろん家事の中心はあたしだよ。
優しいのは言葉だけ。
子供が大切にされたという話さ。
でも大家族は良かったな。
単一世帯が増えだした頃でね。
友達はみんな苦労したようだよ。
《《B (おばさんが御上(おかみ)さんになった時ね。私も…)
S》》
サッポー先生
ハイ、授業を始めます。
 
 

妊娠、シミ、ソバカス、美白

 
 
サッポーの
シンボル/サッポーの視点
視点

そうです。よく聞くでしょう。
妊娠中はシミに注意しなさいって。
シミだけでなく、ソバカスだって濃くなりやすいし、乳首も黒っぽく…。

妊娠すると、生理前と同じように黄体ホルモンの割合がグンと増えます。
ところがこの黄体ホルモンの割合が増えると、都合の悪いことにメラニンを作りなさいという命令を持ったホルモンが分泌され続けるのです。

女性としての美しさが増す状態になるのは嬉しいですが、皮脂分泌も活発になり、メラニン増産による防御態勢も臨戦態勢に入ったとでも言う状態です。
これは女性にとって好ましい状態?それとも入らぬお節介というべき?

いえいえ、やはりこれはとても有り難いことなんです。

  • 命を育む母体を守る体制です。
  • 女性らしさ、女性の美しさを作るチャンスです。

サッポー美肌塾の塾生なら、この時期を上手に乗り切り、良い面だけを頂き、ありがた迷惑なお節介はご遠慮いただく方法を知っておきましょう。

出産を間近に控えた“Masami”さんから、相談室へのご質問を紹介します。


■ “Masami”さん のご質問・相談

>  9月○日が出産予定日の妊婦です。

>  幼い頃からソバカスがあり、ずっとチャームポイントとして気にし
>  ていなかったのですが、妊娠中のホルモンバランスの崩れから
>  か、最近新たなソバカスが気になりはじめました。
>  サッポーのスキンケアを使って、美白効果もあったというお便り
>  を読みましたが、昔からあるもの、最近できたもの、どちらにも効
>  果はあるのでしょうか?
>  本格的に美白に力を入れる場合、サッポー+その他の美白コス
>  メを使った方がよいのでしょうか?

>  肌質は、皮膚が薄く、乾燥肌と言われます。


■ 相談室からの返信

ソバカスは体質で遺伝するものです。
この体質そのものを変えることはできないので、これからもソバカスとつきあっていく必要があります。
“Masami”さんの言うとおり、チャームポイントとしてつきあっていきましょう。

しかしソバカスは紫外線の寵児で、陽に当たる量に比例して数も多くなり、色も濃くなります。
逆に全く陽に当たらなければ、薄くなってほとんど見えなくなってしまうものです。
といっても、紫外線の影響が全くない生活は考えられません。
日陰だって放射する紫外線が散乱してるのですからね。

ところが、ある程度紫外線とのつき合いを意識して控えないと、また、意識して紫外線防止をしないと、長年の間にソバカスが性質を変えてシミに変化します
少し大きくなって色の変化が見られなくなった(ソバカスは濃くなったり薄くなったりする)ソバカスはシミに変化したものです。

  • シミはサッポーのケアで努力すれば一年程度でなくすことができますが、化粧品の見直し、肌管理の方法の見直し、様々な良くなかった習慣のチェック…等々、結構大変です。
    でも本当のシミに対する取組は美肌づくりと一致したケアなので、やりがいはあります。
  • ソバカスはなくすことはできませんが、上手につきあえば白い肌に映える、まさにチャームポイントとして生かすことができます。そしてこのソバカスと上手につきあう方法とは、上段のシミをなくす努力と同じでよいのです。

>  妊娠中のホルモンバランスの崩れからか、最近新たなソバ
>  カスが気になりはじめました。

妊娠中はホルモンバランスが変化していて、その状態が続いています。
普段なら、黄体ホルモンの多くなる生理前の時期だけ注意してたらよいのですが、妊娠中はこの変化した状態が普段の状態というわけです。

そのようなわけで、妊娠中はシミができやすくなっています。
ソバカスだって濃くなりやすいのですね。
肌に対して「メラニンを作れ、作れ」と、いらぬお節介な命令が絶えず出るようになっているからです。
出産中・出産前後にシミを作る方が多いのはこのためです。
でもこれは母体を守るための、肌のとっておきの対応なのですよ。
妊娠中に、普段は何でもないはずのチョッと強めの紫外線を浴びたりすると、肌は過敏に行動を起こし、シミ作りを始めてしまうのです。
肌としては予定の防御行動です。

でも心配することはありません。
この時できた、たいていのシミは出産後しばらくし、ホルモンバランスが正常化すると、2~3ヶ月もするといつのまにか消えてしまいます。
もちろん正しいケア、適切な肌管理をしていることが前提ですよ。

しかし、そうは言っても、シミが残ったら大変ですから、残るシミにならないように、特に紫外線には最大限の注意を払うようにしましょう。
間違った対処で、妊娠性肝斑(シミ)から、なかなか消えない普通のシミにしてしまう女性が多くいます。

>  サッポーのスキンケアを使って、美白効果もあったというお
>  便りを読みましたが……

サッポーのスキンケアは、いわゆる美白ものではなく、本来の白さを取り戻すケアです。例えば、普段紫外線の当たらないお尻だとか、胸の肌に近い白さを実現するケアです。

詳しくはこちら⇒ 「美白の意味・視点

>  (ソバカスの)昔からあるもの、最近できたもの、どちらにも
>  効果はあるのでしょうか?

シミやソバカスができた時期は、消える・消えない、薄くなる・ならないとは関係しません。
シミやソバカスが黒さを維持している理由は、今も毎日せっせと大量のメラニンを作り続けているからです。
シミやソバカスはいつも新しい状態なのです。

でもソバカスを気にしないスタイルで肌とつきあってこられた“Masami”さんの場合、シミに変化したソバカスが混在していると思われます。
ソバカスをチャームポイントにするのも、シミをなくすのも、そして美肌を育てるのも同じケア、同じ努力です。
ここはしっかり腰を据えて、サッポーの美肌が育つケア、健康が育つケアに取り組んでみましょう。

参考コンテンツ⇒ 美肌塾バックナンバー“シミ”カテゴリの各講義

>  本格的に美白に力を入れる場合、サッポー+その他の美白
>  コスメを使った方がよいのでしょうか?

ただ色を白くする、それも短期間にその効果を狙うなら、“美白コスメ”も一つの方法です。
しかし美肌づくりになるかというと、??です。
理由は前段紹介のサイトを参考にして下さいね。

ソバカスができる“Masami”さんの肌は本来とても白いのですから、肌が素直に育つケアを続けるだけで、美しい白い肌ができあがります。
これこそ本格的な美白と言えます。
わざわざリスクを犯し、“美白コスメ”を使う必要はありません。
美肌とは関係のない白さです。

 
 

妊娠中のUV対策

 
 
サッポーの
シンボル/サッポーの視点
視点

妊娠中にシミができたり、ソバカスが濃くなる最大の要因はホルモンバランスの変化ですが、これは変えるわけにはいきません。
ケアとしては、肌の安らかな状態をできるだけ保つことが最大の防御です。

そして、その最重要事項がUV対策というわけです。
この点さえ注意していたら、妊娠中は肌が美しくなる様々な条件が揃っています。
まさに美肌づくりのビッグチャンスです。

しかし、ここで注意すべきUV対策とは「手落ち無く紫外線対策を行う」ということであって、強力な防止能力のあるもので…というわけではありません。
ファンデーションだけでも良いし、チョッと浴びる時間が長くなるようなら、日焼け止め下地+ファンデーションといった程度で十分です。
大切なのは手落ち無く、抜かりなく、そつがない…といったことです。

スポーツやレジャーで陽を浴びるわけではありませんから、耐水性のあるものや紫外線吸収剤を使用したものは必要ありません。
肌に対する優しさを重視したUV対策用品を使用することの方が大切です。

肌を安らかな状態に維持していたら、出産し、しばらくしてホルモンバランスが正常に戻るとシミは消えていきます。
ソバカスも薄くなります。
妊娠中にシミができたからといって、ソバカスが濃くなったからといって、慌てて変なことに手を出さないことの方が大事ですよ。

>  肌質は、皮膚が薄く、乾燥肌と言われます。

此度の妊娠を機会に、訪れた美肌づくりのチャンスを生かしましょう。
赤ちゃんとのつき合いは、それはそれは忙しくて大変ですが、ご出産後も美肌のママさん作りを意識しましょう。

 
 
S》》 ハイ、今日の授業はこれまで。
 
 

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