航空機内の乾燥対策

 
 
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サッポー先生

サッポーです。

今回はお客様からのご相談を紹介します。

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近々に、海外旅行を予定されている“saya”さんから、「航空機内の乾燥対策」についてのご相談です。

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読者の皆様の中にも、苦い体験をされた方がいらっしゃるかもしれません。
夏の行楽シーズンを控え、急遽テーマにさせて頂きました。

“saya”さんタイムリーなテーマをありがとうございます。

 
 

長時間のフライトを経験するたびに、毎回肌に疲労を感じて……

 
 
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■ “saya”さんのご相談

> トライアルで使用してからsapphoを継続して愛用している者です。
> 悩みである毛穴の広がりも、ほんのちょっとずつですが小さくなって
> いるようでうれしく思っています。ありがとうございます。
> 
> さて、私事ですみませんが、実は近いうちに海外へ旅行の予定が
> あります。その際の、機内での肌のことで質問があります。今まで
> は機内のトイレでメイクをおとすのが手間ということで、メイクをした
> まま、もしくは携帯用のメイク落としでふきとって軽く基礎化粧品な
> どをつけて……というように過ごしてきましたが、sapphoのホーム
> ページでいろいろと情報を得てみると非常に肌にダメージをあたえ
> ることをやっていたことに気付きました。
> 
> 海外旅行などで乾燥した機内で何十時間も過ごす場合、どのよう
> な対策をとったらよいでしょうか?やはりメイクは空港のトイレなど
> で落してから搭乗するのがベストでしょうか?長時間のフライトを経
> 験するたびに毎回肌に疲労を感じてしまいどういう対策が一番よい
> のか悩んでいます。
> 
> よろしければ何かご意見や注意すべき点などのコメントをいただけ
> ましたら幸いです。よろしくお願いいたします。
> 
> ちなみに今はローション(さっぱりタイプ)と美容液少しと乳液を使用
> しています。


■ 相談室からのアドバイス

> 悩みである毛穴の広がりも、ほんのちょっとずつですが小さくなって
> いるようでうれしく思っています。ありがとうございます。

肌は育つと必ず本来の姿を形成します。
60%の育ち度で均衡し、ターンオーバーが繰り返される肌、80%の育ち度で均衡する肌、90%・100%の育ち度を目指す肌と様々なわけですが、いずれの肌も100%を目指せる状態にあります。

しかし現実的には、80~90%~の育ち度を維持する程度を目標にされたら十分なのではと思います。
どなたが見ても、十分に健康で美しい状態が実現しています。
もう一つ改善が進まなくなったと思ったら、どこかでブレーキがかかっているというわけです。

その時はまたご相談下さいませ。

 
 

乾燥した機内で長時間過ごす場合の対策

 
 
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■ 相談室からのアドバイス(続き)

さて、海外へ出かける際の飛行機内の環境で、いかに受けるダメージを少なくするかというテーマを頂きました。

▼ 機内湿度:~5%~

なんといっても乾燥対策ですね。

短い時間の国内線でも湿度は20%以下になります。
数時間、あるいは十数時間の飛行ともなると、湿度は5%を切ってしまうのですね。
国内フライトでも超乾燥空間ですが、5%は超超乾燥空間です。
気温が低く空気中の水分の存在がほとんどない空間で、機内温度は適切な居住空間として保つ必要があるのですから、仕方ないのでしょうね。
湿度保持には過大なコストがかかってしまうのでしょう。

目・鼻・喉の乾燥は、点眼液と飲料で時々潤す必要があります。
問題は肌の乾燥ですね。

機内に於ける乾燥対策の基本

化粧水はしっとりタイプの方が有利です。行き先の湿度にもよりますが、湿度の低い気候なら、しっとりタイプの選択に迷うことはありません。
そうでもないところなら、化粧水はさっぱりタイプでも、美容液で加減するという手があります。

ポイントは保護のケアです。
乳液よりも油性度の高いクリームの方が安心です。
乳液+クリームでもいいですね。
その際は、ケアとケアの間合いを少し多めにとって下地づくりをします。
崩れにくい対応です。

出発の時間帯によっては、空港のトイレで化粧直しをした方が良い場合もあります。
今の季節、日本では空港へ着くまでに大汗をかく可能性大ですものね。

フライト時間がとても長くなる場合、途中機内で化粧直しできるのが理想です。
肌は随分楽になります。
でも機内のトイレは狭いし、洗面台も小さいですから、事前準備が必要です。

  1. サッポーのクレンジングクリーム
  2. 乾いたタオルおしぼり二枚
  3. 化粧水(しっとり系) &(or) 美容液
  4. 乳液 &(or) クリーム
  5. ベース&ポイントメイク

石けん洗顔はしません。洗面台がおもっいきり使えるなら、おしぼりは要りません。
乾いたタオルがひとつあれば十分ですね。

まず軽くしぼった、水も滴りそうなおしぼりを顔に拡げ、肌を湿らせることにより、水性の汚れを柔らかくしておきます。
けっしておしぼりで強く拭うことはしないでください。

次に乾いたおしぼりまたはティッシュが備えてあれば顔に当て、水分を吸い取ります。
擦ったり強く押し当てないようにします。

次に、クレンジングクリームを塗り伸ばし、軽~くマッサージします。
滑りが少し重くなったら、一休みし、もう一呼吸おいて濡らしたおしぼりで優しくぬぐい取ります。
けっして強く擦らないようにします。
多少化粧汚れが肌に残っても構わない気持ちで行います。

あとは肌がすっかり乾く前に化粧水から下地づくりを始めます。
以降のケアはいつも通りですから、省略させて頂きます。

水相の多い乳液タイプのベースメイクを使用されると、乾燥の影響が現れやすいですが、見た目だけで肌への負担が他のベースに比べて高いわけではありません。

▼ 機内気圧:だいたい0.8気圧

これは肌には影響しません。

しかし、参考までにお伝えするなら、体調管理ですね。
お腹が痛くなったりして体調を崩される方も多いので、経験がおありなら、注意が必要です。
体内のガス(空気)が膨張することによるものですから、排便を済ませておくことと、炭酸飲料を控えることがまず基本です。
そして、余りお腹を締め付けない服装が無難といえます。

 
 
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旅慣れた人をよく観察していると、旅の途中がいつもの生活空間であると思っているのに違いないと思えるような振る舞いを発見することがあります。
でもごく自然に振る舞われているので、違和感を全く感じさせません。

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機内のトイレスペースも、余り混まない時間帯なら、遠慮なく使わせてもらって良いのではないでしょうか。(^_^;)

 
 

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