手足、身体の乾燥

 
 
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サッポー先生

サッポーです。

今年は心地よい秋風の時期が少なかったように思います。(※配信当時)
暑い秋から、ひとっ飛び、いきなり寒い秋になったような今日この頃。

移り変わりの忙しい秋の空が「女心」に喩えられ、今では広辞苑にまで載る言葉となっている……。
でもまあ、「失礼な!」と憤慨するのはやめておきます。
ある程度事実ですから……。

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とにかく秋の気候の変化が、現実の肌にとって要注意なのはまぎれもない事実です。
気温差、風の有無、晴雨、本当にめまぐるしく変わっているのですが、あまり不快な域には達しないので、現代の私達はそんなにめまぐるしい変化と感じなくなっているのかもしれません。
室内で過ごすことが多いからでしょうか。

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ところが、変化を感じないということはとってもリスキーで、いつの間にかダメージを受けてしまっていることが多く、冬の乾燥に悩む人の多くは、この時期に乾燥肌のベースを作っているのです。

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秋の乾燥は顔の肌だけに言えることではなくて、手足や身体全体に及んでいます。
今回は、手足、身体の乾燥をテーマにします。

 
 

乾燥対策は早く気づくことがポイント

 
 
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顔の肌が乾燥すると、毎日鏡を見るからでしょうか、すぐに気づきます。
でも手足や身体は顔と同じくらい早く気づいているでしょうか?
これが案外気づくのが遅いのです。
乾燥の兆候ではなく、乾燥の症状が出て初めて気づいているのが、どうも世間相場のようです。

どんなときに乾燥に気づくでしょうか?

  1. 痒くなって、朝起きたら、足が血だらけに
  2. 所々皮がむけたり、粉っぽいところが出来たりしている

「そう、その通り!」……なんて、言わないで下さいね。
これでは遅すぎますよ。
乾燥が進行した肌に現れる症状と言うべき状態です。

  1. ストッキングが硬くなった足指や踵で、伝線した
  2. 小さなブツブツ(ニキビ)が出来るようになった(増えた)

うーん、これも既に遅しの類です。
ですが、乾燥が原因であると気づくところはご立派としておきましょう。

  1. 最近洗顔直後のつっぱり感を感じるように……
  2. 最近、化粧の乗りが少し悪くなったかしら?
  3. 洗顔後の肌、お風呂上がりの肌が乾くと硬さが……

そう、この段階で気づいて欲しいのです。
5、6は顔で感じることですが、たぶん身体も同じことを訴えてますよ。
7は身体でも言えることですね。

この段階なら、乾燥の影響を肌がまだ受けていない段階である可能性が高いです。
周囲が乾燥して、肌が乾燥を感じている段階ですね。

▼ 乾燥に気づいたら、保湿ケアと保護のケアを充実

既に進行してしまった乾燥にも、保湿ケアと保護のケアは大切な対処なのですが、肌が乾燥の影響を受け始めたと気づいた時に、この二つのケアを強化してあげることが大切なポイントなのです。

カサカサや、粉吹き、大人のニキビが増加……などに気づいてからでは、本来の肌に戻すのに大きな努力と長い時間が必要です。
それでも良くなれば良い方で、冬を迎え、気温が下がり、乾燥環境も厳しい状態が続くと、回復しないままに、春を迎えることになりかねません。

「あー、私ってどうしようもない乾燥肌なのね……」

……という嘆きは、なるべくしてなった現実を嘆いているに過ぎないのです。

★ 乾燥は“早く気づくこと”がポイント ★

ご理解頂けましたね。

乾燥が肌に結果として表れて来るのは、既に肌が未熟化してしまった後なのですね。
一日で未熟化したのではなく、ずいぶん前から肌を乾燥させ、肌の育ちの悪い状況を続けていたということなのです。

乾燥に早く気づき、早く対処することが出来れば、小さな努力だけで一年を通じて、健康な美肌を維持できるのです。

 
 

手足、身体の乾燥……対策

 
 
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考え方はこのくらいにして、どのようにして手足や身体の乾燥を防ぐことにするか……この方法・方策を見ていくことにしましょう。
一つ一つは簡単なことばかりです。
難しいのは、知識が生かされ、良い習慣が身に付くか否かのように思います。

手足や身体は、皮脂腺が顔ほど発達していないので、乾燥の悪影響を元々受けやすいのです。
しかし衣類で守られているため、顔よりはずっと良い環境です。
だから何もつけなくても、そこそこに良い状態が維持できていたのです。

ということは、乾燥に気づいたら、基本的には顔と同じことを考え、実行してあげればよいだけの話です。
ダメージの進行が少なければ、環境の良い分だけ早く復活します。

▼ 乾燥に気づいたら

  • 乾燥して痒くなるのは、足が多いようです。
    風通しの良いファッション(衣類)から、風通しの悪いファッション(衣類)に切り替えは出来ていますか?
    秋は過ごしやすい季節であるため、この辺りは一番気づきにくいところかもしれません。

  • 乾燥の影響が出ていたり、或いは乾燥の始まりが予想できたら、お風呂上がりの肌がまだ乾ききらない内に、ちょっともったいないですが、手のひらに乳液をとり、気になる部分にザーッと塗り込みます。
    (顔より面積が広い場合が多い(^_^;))

腕や足はこの様な対処を続けていたら、多少のことなら、すぐに回復します。
あとは、乾燥ダメージを受けないように配慮できるようになっていたら、何もつけなくてもまずまず良い状態が維持できるようになります。

ダメージがひどい場合、保湿ケアも追加した方が改善はスピードアップします。
でも、そのような段階まで放置することのないように、心がけましょう。
ダメージがひどくなると倍以上の時間と努力が必要になります。

  • 手足や身体の洗浄法をチェック。
    顔と同じで、石けん使用を基本にしましょう。
    もちろん液体石けんでもOKです。
    但し固形石けんは間違うことが少ないのですが、液体石けんは、石けんでないものもたくさんあるので、注意しましょう。
    石けんやソープなどの言葉が入っていても、石けんではないものがあります。
    成分の表示名で確認します。
    (“水”の次に“石けん素地”の名称が一般的)

    泡で洗っている時間は化粧をしていた顔で15秒~30秒以内にといっておりますが、身体の場合は、平均して15秒程度で十分です。
    洗い過ぎには特に注意しましょう。
    そして顔と違い、一日一度でOKです。

    その他の注意としては、タオルは使用せず、全て手で洗うように努力しましょう。
    また洗髪する時は、必ず洗髪を先に行い、その後で洗うようにします。
    理由は説明しませんよ。

  • 朝シャワーを浴びないと気が済まない人は、洗浄剤を一切使用しないでかかるだけにします。(もちろん前日入浴時に洗っているから、洗い過ぎを避けるための注意です。)

 
 
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サッポーのご愛用者には、サッポーのハービアンEXボディソープを使用される方と、洗顔用のピュアマイルドEXソープを身体にも利用されている方の二通りがいらっしゃいます。
いずれも石けんが洗浄剤になっていますので、安心して使って頂けますよ。

 
 
 
 
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いかがでしたか?
もうカサカサ・むずむずし始めた肌も多いのではありませんか?
冬にしっとりと元気な柔らかい肌を保つ秘訣は、この秋のケアにあります。
もう余り猶予はありませんよ。チェックして下さい。

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次回は、手指の乾燥、手荒れについてテーマにします。

 
 

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