化粧品選びの視点…明日の肌を美しく

化粧品を選択する際の視点・考え方についてお話しします。
今回はその第一回目です。

 
 
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サッポー先生

化粧品選びは迷います。
でも、なぜ迷うのでしょうか?

  • 「今のトラブルをなくしたい」
  • 「何となく今の化粧品に不満」
  • 「もっと肌をきれいにしたい」
  • etc…
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選択を迫られる動機は他にも様々にあるのでしょう。
しかし、迷う原因は、よかれと思って選択しても、期待通りの肌にはならないことをたくさん体験しているからです。
これではいざ選択するとなると、迷いは止めどなく湧いてきます。

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いろいろな案内がされ、様々に良いことが表現されているのですが、裏切られることもしばしばで、当たり外れは五分五分としか言い様がありません。
結局のところ使用してみなければ判らない……というところに迷いの要因が一つあります。

また、裏切られたとまでは言わないが、変わり映えしないといったケースも多いでしょう。
あるいはまた、少しは以前より良くなったと思うが、まだまだ不満が残る。
……これらも迷いを大きくする要因です。

S》》

この様なあやふやな状態で決断しなければいけないのですから、これは勇気が要ります。
お金だって以前よりかさむ場合もありますし、良くなるとは限らず、以前より不満が多くなることだって十分に考えられるのですから……。

S》》

化粧品メーカーが“今”を裏切らない商品に重点を置くのも判るような気がします。
今日の肌を良く感じてもらう、今日の肌を美しく見せる……ということは、大切なことだし、この要点を欠くと継続して購入してもらうことは期待できませんからね。

S》》

でもサッポーは、「今日の肌を美しく」ではなく「明日の肌を美しく」の視点で、化粧品を選択して欲しいと思っています。
明日の肌といっても、今日、明日の明日ではなく、未来の肌…1か月後の肌、1年後の肌という意味ですよ。

「でもそれでは選択基準にならないし、判断できない!」

S》》

その通りですね。

 
 

化粧品選択の視点1

 
 
サッポーの
シンボル/サッポーの視点
視点

さて、それではどのような視点をもって、化粧品の選択をしていけばよいのでしょうか。
残念ながら、サッポーもこの答えを具体的な項目を挙げて、具体的な判断基準として、一発回答で示すことは出来ません。

しかし、段階を踏みながらの具体的な判断基準なら示すことが可能です。
また抽象的な表現なら、一発回答(一言で表現)も可能です。

一言で言うならば、
肌が“育ち度”を高めていく化粧品
…この様に言えます。

これでは「明日の肌を美しく」する化粧品と大差ありませんか?
でも、この概念がとても大切なのです。

なぜなら、1か月以上の視点で化粧品を評価していく時に有効だからです。
スキンケア製品は1か月ごとに変えていくようなものではありません。
ターンオーバーごとに肌の変化を見なければ、本当によいケアであるのかを判定できません。
肌は育ち度を高めることによってのみ、美しい肌に、健康で強い肌に変貌していくことが出来るからです。

ところが、この概念を判定基準とするためには、肌が育ち度を高めていくことをどのような変化で確認していくのか、どのような姿を取るのか……についての知識が必要となります。

見た目や肌の感触が経過とともに一直線に良くなっていくのであれば分かり易くてよいのですが、肌の育ち度が低いレベルにある肌ほど、見た目と感触の二つの視点だけでは、育っているのか、そうでないのかを判定できません
ある程度の育ち度を確保するまでは、肌は様々な姿・表情を見せるからです。

この時適切な判定基準を知らないと、せっかく肌が育ち度を高め始めたのに気づかないことがあります。
気づかないばかりか、悪くなっていると勘違いして、これではダメ……と、誤ったケアに迷い込むことが多いのです。

見た目や感触だけで判断してほぼ間違いない判定が出来るのは、ある程度育った良い状態の肌部位だけです。
ところが、良くなって欲しいのは、好ましくない状態の肌部位なのですから、見た目や感触だけでは判定できない様々な姿を見せます。
知らないと迷いが生じるはずです。

肌が育ち度を高めて行く過程に見せる様々な姿・表情は、美肌塾バックナンバーを参考に、知識を積み重ねていきましょう。
一つ一つは単純なことばかりです。知らなくてよいことも多いかもしれません。
しかし、「このケアで良いのか?」と迷っても疲れるだけです。
まして、いたずらに化粧品ジプシーをしながらよい化粧品にたどり着く……では、肌が可哀相です。
知識でもって事実を体験していきましょう。

 
 
 
 
S》》

今回は「化粧品選びの視点」第一回目として、抽象的な概念のみを案内してしまいました。
次回以降はもう少し具体的な視点にしてまいります。

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化粧品選びの視点として、次の二つをテーマに展開していきます。

  • 購入する前の段階
  • 使用経過を見る段階
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購入する前に、善し悪しがわかれば安心ですね。
でも、そう簡単にはいきません。
ある程度の選別は出来ても実際に使用しないと判らないことも多いのです。
さらには、使用しても正しい判定が出来ているのか、疑わしい場合が多くあるのです。
使用過程で現れる肌の変化を視る視点がなければ、肌の育ち度は低いレベルで均衡してしまいます。

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化粧品選びの視点。
簡単なことばかりですので、ぜひ知識として身にけていきましょう。

 
 

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