「肌は育つと必ず美しくなる!」
肌は育つと健康になり、強くなるからです。
「サッポーの肌が育つケア」は、この事実を追いかけていくケアです。
もし、あなたの肌に不満足なところがあれば、より育った肌を実現することです。不満は解消されていきます。
肌はターンオーバー(新陳代謝)を繰り返す過程で、一つひとつの細胞が、
- 以前の細胞よりも育ち度を上げている …○
- 以前の細胞と同じ育ち度が維持されている …△
- 以前の細胞よりも育ち度を低下させている …×
…この3つのいずれかの状態、あるいは組み合わせの状態にあります。あなたが為すべきは、“以前よりも肌の育ち度が上がってゆく”環境を作ることです。
サッポーは「肌が育つ良い環境を作る」をテーマに、開発された化粧品です。しかし、標準通りにサッポーを使用するだけで、肌が育ち度を上げてゆくのかというと、必ずしもそうではありません。
既に健康で美しい肌がさらに美しくなる方法と、トラブルに悩む肌がトラブルを克服する方法とが同じでないように、“今のあなたの肌が”育ち度を上げていくケアを構築する必要があります。そのためには、まず“自分の肌を知る”ことがスタートです。
自分の肌を知り、肌が育つケアのスタートラインを確認しよう!
肌が育つケアを始める前に、これだけは押さえておきたい2つのポイントがあります。
- 自分の肌の育ち度を知る
- 自分の肌の敏感度を知る
育ち度と敏感度の2つの視点において、自分の肌を知り、サッポーの肌が育つケアをスタートさせると、肌は順調に育ち度を上げていきます。足踏みしたり、後退する局面が少なくなります。
肌の育ち度と敏感度は相関関係にあります。下の表から、あなたの肌がおよそどの辺りにあるかを判定して下さい。そこがあなたの「肌が育つケア」のスタート位置です。
サッポー標準:“肌の育ち度”チェック表
肌の敏感度 | 肌の育ち度 | 肌の状態 |
---|---|---|
安定した肌 | 90%~100% |
現実には、なかなか実現が難しい最高に良い状態の肌
|
80%~90% |
誰が評価してもそれなりの美しさと健康を備えた肌
|
|
70%~80% |
大きな不満こそないが、大きな満足もけっしてない肌
|
|
やや過敏な肌,不安定な肌 | 60%~70% |
大きな不満を複数抱えており、肌の過敏さも気になる肌
|
超過敏な肌 | 60%未満 |
ダメージやトラブルが炎症に繋がりやすい、超過敏な肌
|
自分の肌の育ち度を確認したら、肌が育つケアのスタートです
自分の肌状態が上の表のどの辺りに位置するか、およその目星はついたでしょうか?
肌が育つケアを始めると、月を追う毎に肌の育ち度が向上し、健康と美しさが増していきます。しかし、スタート位置を間違えると、一歩も前進しないケースがあります。
育ち度70%以上の肌…安定した肌
サッポーの肌が育つケアを標準通り始めることができます。今すぐ始めてください。
サッポーの製品は「肌が育つケア」をテーマに開発された製品です。標準通りに使用していくだけで、肌が育つ環境が整います。日々のケアでは実感しづらいでしょうが、1ヶ月単位で見れば、肌が育ち度を上げてゆくのが実感できるはずです。
もし肌の育ち度向上が停滞したら、何かがボトルネックになって肌の育ちを邪魔しているサインです。サッポー美肌塾や、サッポーのスキンケア読本を参考に、ボトルネックを発見し、その場で解決していきましょう。再び、肌が育ち度を上げていきます。見つからない時は、サッポーの相談室を利用しましょう。
育ち度60~70%の肌…やや過敏な肌
肌(細胞)の育ち度が未熟で、バリア能が弱いため、標準通りにサッポーを利用すると、バリア層を通過する化粧品成分の刺激で肌が反応する場合があります。特に肌が乾く時、乾いた時がリスキーな状態です。肌の反応は、肌の育ち度を邪魔する大きなボトルネックになるので、肌の反応を最小限にしてあげることが、そんな心配をしなくて済む70%台の育ち度に早く到達するポイントとなります。
肌が育つケアを進めていく上での注意点
- モニターガイドで勧めている30分ノーケアトレーニングや、アンケート項目の一つである健康度テストは実施しない方が良いことが多いので、この部分はパスします。肌の洗浄を終えたら、速やかにスキンケアを開始するようにします。
- 石けん使用の中止。ピュアマイルドEXソープ(石けん)は石けんの中では特別マイルドな性質ですが、石けんの性質であるアルカリ性が、やや過敏な肌には刺激として肌に反応を強いることがあります。70%台の肌に到達するまでの期間、肌洗浄は、サッポーのクレンジングクリーム+すすぎ洗顔とします。(朝も夜もこの方式がベスト)
- その他のケアは標準通りでOK。モニターガイドやスキンケア読本を参考に日々のケアを行います。様子を見て、1・2共に、標準使用に切り替えてもよいが、少しでも違和感を感じたら元に戻し、上の案内に従うのがベストです。トレーニングや石けんの使用をやめることで肌が育つケアに遅れが出るといったことはありません。反応させないことの方が大切です。
育ち度60%未満の肌…超過敏な肌
この位置にある肌(部位)は、化粧品成分が容易にバリアー層(角質層)を通過して表皮細胞層に浸透しやすい状況にあるため、どんなに良い成分にも炎症反応を起こす可能性がある、極めて不安定な状態にあります。
ダメージ「0」の空間に顔の肌だけを隔離し、何もつけないのが一番の対策ですが、そんな都合の良いことはできません。肌が許す範囲で肌が育つ(回復)環境を確保してあげることが最善の対策となります。しかし、これはとても難しいことです。
自分の肌が今どれくらいの育ち度にあるか、イメージできましたか?
次のページでは、肌の育ち度60%未満の超過敏肌の“肌が育つケア”への取り組み方を見てゆきます。
更新