首周りや背中の色素沈着

 
 
S》》
サッポー先生

サッポーです。

首周りの肌、デコルテ部分、意外に見られているところです。
でも鏡の前に立つ時は、不思議に見てないのですね。
どうしても顔に意識が向くのでしょうね。

でも手鏡を持った時に、ふと映った肌に目が釘付け!
しわが目立つようになり、なんと、鳥肌が立ったようにブツブツしているではありませんか!?
「あれー?いつの間に!(>_<)」
…というわけです。

S》》

今回のテーマは、サッポーをご愛用の“karin”さんより戴いた相談です。
アトピー体質だったのでしょうか、子供の頃のステロイド塗布で首や背中に色素沈着が見られるとのご相談です。

S》》

顔の肌だけが肌ではありません。
肌が育つケア応用編です。
もちろん、実行すれば鳥肌対策にもなりますよ。

 
 

ご相談…首周りや背中の色素沈着

 
 
サッポーの
シンボル/サッポーの視点
視点

■ “karin”さんのご質問・ご相談

> サッポーの化粧品を顔に使って、本当に肌の調子がよくなったと
> 思っています。肌が育つってこういうことかと。くすみが取れてきた
> りもしています。
> 
> ということは、背中はどう使うのか想像もつきませんけれど……首
> 周りにも使ったら、色素沈着がなくなるスピードが速まるのでしょう
> か?
> 
> ぜひ教えてください。よろしくお願いいたします。


■ “スキンケア相談室”からの返信

素晴らしいですよ。
ターンオーバーに伴う角化が、細胞がより育ってから行われるようになってきたのですね。

“肌が育つケア”は、いつも本来の肌に育とうとしている肌の営みを支援するケアです。
よく育った状態に肌を導いていくことは、どのようなトラブル対策にとっても、必要とされる大切な基本要件を満たすものです。

さて、ご相談の件ですが、子供の頃のステロイド塗布の影響でか、メラニンのたくさん生産されている部位が首と背中にある…とのことです。

長く続いている「色素沈着」とは、いわゆるシミのことを指しています。
色素とはメラニン色素のことです。
しかし、メラニンがずーっと肌に居座っているわけではありません。
日々生産され、ターンオーバーとともに日々排泄もされているのですが、生産される量が他の肌部位より多いため、色素がまるで沈着しているかのように濃く見えている……というものです。

具体策に進む前に、ここでサッポーのシミ対策について、基本的なスタンスを確認しておきます。

▼ シミは消えるか?

一時的にシミの色を薄くする方法は様々に行われていますが、医学的には、まだシミを解消する方法は開発されていません。
もちろん化粧品においても同じです。
しかしシミが消える人はたくさんいます。
肌はその方法を知っているからです。

現象としてのシミは解明が進んでいます。
シミは何かのダメージ(紫外線等)、あるいは命令?により、メラニンを作っているメラノサイトという細胞のDNA塩基配列が変異し、メラニンを量産し続けるようになっているものです。

一時的にシミを消す方法は様々に開発されましたが、上のような状況を現代医学ではどうすることも出来ません。

しかし、「肌の良い状態を維持する」ことで、ある日突然メラノサイトがなぜか正常化し、メラニン生産量も正常なペースに戻ることが知られています。

サッポーでは肌の良い状態を促進・維持する方法として、「肌が育つケア」を提唱しています。
多くの方がシミを解消されています。

 
 

肌の良い状態を維持するとは

 
 
サッポーの
シンボル/サッポーの視点
視点

さて、それで、「肌の良い状態を維持する」方法ですが、これこそサッポーの「肌が育つケア」がベストだと考えています。

「肌の育ち度が、今のレベルよりもう一段高い状態をいつも目指している……」

肌がこのような状態にある時が、肌の良い状態です。

しかし、シミができるのは顔だけではありません。
何でも顔と全く同じように対策する…というわけにもまいりません。
考え方は同じでよいのですが、それぞれのケースに応じて肌環境を考え、ベストな対策を取ることになります。

“karin”様の場合、たぶん通常のシミより薄いメラニン密度になっている(日々のメラニン生産量が通常のシミより少ない)のでしょうね。
期待して、でも長い目で肌が育つケアにチャレンジしてみましょう。

それではもう少し具体的にケア方法を見てまいります。

▼ 首周りやデコルテ

この部分はほとんど顔と同じと考えて良いところです。
環境も似ています。
化粧はしないから、肌洗浄は石けんだけでOK…が標準です。
保湿して肌を整える、乳液ないしはクリームで乾燥から保護する…これらも顔と同じです。

もっとも大切なのはやはり紫外線対策です。

UVAもUVBも防止策をとっていないと、どちらもメラノサイトのある表皮下層部分まで届く紫外線です。
直接メラノサイトを刺激する性質を持っています。

メラニン生産をコントロールしているメラノサイトを、すっかりと安心させてあげましょう。
この部位に使用できるサッポーの製品は、プロテクトベースになります。

対策は化粧品だけでなく、小物衣類(スカーフ、マフラー等)やパラソル、帽子などの活用もぜひ習慣化したいところです。首やデコルテには目が届かないから、平気で陽を浴び続けています。

しかし、メラニンを増産させる刺激は紫外線だけではありません。

あらゆる刺激がメラニンを増産させる要因になり得ます。
ただ紫外線がもっとも影響度の高い因子になっているだけです。
肌の扱いも顔と同じように、特に物理的な刺激(摩擦等)を与えているような不都合はないか、見直しておきましょう。

入浴時、無意識にタオルで洗っているケースは多いですよ。

▼ 背中

背中の洗浄も、石けんないしはボディソープにします。
もちろん泡で撫でるだけです。
背中も手で洗ってあげるのが基本という意味です。
どうしてもタオルが必要な方は、タオルの両端を持つのではなく、片方だけを持って撫で洗いしましょう。
けっしてきれいすっきり洗おうとしないで下さい。
洗い過ぎを避けるためです。

背中はいつも衣類で守られている部分なので、たいていの場合、化粧品は不要です。

問題はやはり紫外線対策です。

衣類のおかげでUVBの大部分は反射・散乱して肌に届きません。
しかし波長の長いUVAは、かなりの量が通過するので、肌内部に入り込みます。
特に夏など色の薄い(白っぽい)衣類は大量に入り込みます。
メラノサイトを刺激し続けています。

これでは肌は安心できません。

しかし、衣類を全部紫外線カット処理に代えるなんて、まずできない相談です。
衣類を全部黒っぽいものに代えるのも方法の一つですが、それもなかなかできることではありません。

ならば、背中のシミにも毎日プロテクトベースを塗ってあげるしかありません。
これは有効な方法です。

でも今は便利なものが増えています。
大手ネットショップ・ネットモールなどで、「UVカットスプレー」で捜してみましょう。
衣類用(布地用)のものが販売されています。
スプレーするだけで、洗濯するまで効果が持続するようです。

 
 

コメントは受け付けていません。