肌が育つケア・ボトルネック発見…「男だから……」

 
 
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サッポー先生

冬の到来を実感させる、最初の厳しい寒さでしょうか?
このような寒さへの対処はまず風を避けることでした。
もちろん保護のケアを充実…が前提ですよ。

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そうそう、こんな時に唇が荒れ始める方が多いのですよ。
どうも乾燥ではなく、間食の多さが災いしてる人が多いようにも思いますが、それはともかく唇が荒れやすい人は要チェックです。

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唇の乾燥については以前の講義を参照のこと。
今回は唇のお話しではありません。

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肌が、健康に美しく育つのを邪魔している“ボトルネック”のお話しです。
男性からの相談が増えたお話しは以前致しましたが、相談を繰り返す内にふと気づいたのです。
彼らの多くが考える紫外線対策の注意度は女性の1/10以下だな…と。

もちろん注意を呼び掛けても…の話です。
これはもしかすると……女性にも?

 
 

心配性と楽天家が作る壁がボトルネックに

 
 
サッポーの
シンボル/サッポーの視点
視点

男の人にとって、紫外線とは「日焼けとシミと皮膚ガンになる…」といった知識としての記憶がある…程度の存在なのではと思います。

  • 多少日焼けしたってかまわない、火傷日焼けはイヤだけど…
  • シミは紫外線で出来るそうだが、自分には出来ないだろう…
  • 中年過ぎてシミの一つや二つは当たり前、ゴルフはやめないよ…
  • 皮膚ガンなんて、心配しても仕方がない…

男性読者諸氏に於かれてはいかがでしょうか?
「まあ、そんなところだね……」ではありませんか?

若い男性なら、いくら日焼けを体験していても、いつかまた元に戻っているだけの話だし、年配者にとっても「シミが出来たか、まあ仕方ないか」と諦めるだけ。
このようなカルチャーの中にいたわけです。

ところが、どうもこのままではいけない!と思う時が男性にもあります。

  • 二十歳過ぎてもニキビが……いつまでもこれはイヤだな……
  • この脂っぽさはなんだ、ちょっと視線を意識してしまう……
  • このガサガサと皮むけはちょっと汚い、何とかしないと……
  • 肌が不安定に、赤みや炎症が起こりがちな肌に……これは……

もっともこのような鈍感な楽天男性ばかりではなく、多感な年頃から、何とかしたいと思っている繊細諸氏も多くなっているようです。
……がまあ、背景としてはまだまだ上記のようなカルチャーが主流であったわけです。

▼ 心配性が作る壁…ボトルネック

ところが一度気になり、何とかしようと取組始めると、気になるものです。
そして今まで蓄積してこなかった少ない知識を総動員して、改善を試みるのですが上手くいきません。
上手くいかないばかりか、なぜかますます酷くなったきたようにも思ったり……。

  • 日焼けぐらい平気だが、今の肌はあまり見せたくないな……
  • 男とは言え、清潔感と元気な顔を見せるのは身だしなみ……

…などと感じ始めたら、のめり込んでいきます。
悩みの一つにさえ成長した課題になる方もいらっしゃいます。
ここで、誰もが少しは持つ心配性が発揮され、あちこち独りで調べ始めます。

孤独なリサーチはインターネットが便利です。
親や兄弟姉妹・友人の情報に加え、断片的で玉石混淆の情報が追加蓄積されていきます。
ここにやや無責任な体系的・理論的な情報が入り込むと、男性特有の独り合点で独自のスキンケア理論が構築されていきます。

結果、スキンケアがよく解ったような気になるのですが、残念ながら事は上手く運ばず、改善されません。
むしろさらに状態が酷くなったようにさえ思えてきます。
こうなると、筋道に本当は自信がないものだから、心配や不安が先に立つようになり、様々なケアに手を出し始めます。
悪循環の始まりです。

これが心配性が作る壁…無数にボトルネックが作られていきます。

これって、もしかしなくても、女性にだってごく普通に見られる壁ではないでしょうか?

▼ 楽天家が作る壁…ボトルネック

そうして、いつか「サッポー美肌塾」に辿り着かれます。
読み進むにつれて、次第にスキンケアの輪郭がしっかり見えてきます。
「そうだったのか、目からウロコだ」と思われたかどうかは知りませんが、独自で取組を始められます。

ところが男性の悲しさ、使うスキンケア製品の選択からして、経験がないものだから、おたおたの連続です。
サッポーの「スキンケアモニター」は女性限定になっている(配信当時)ので、「洗顔キャンペーン」を申し込まれます。
他の製品は家族のを借用したり、ネットから取り寄せて間に合わせます。

過敏な肌状態を作っている方が多いからでしょう、それなりに成果が上がる人もいますが、炎症気味のトラブルが増大する場面に遭遇する方も出て来ます。

そしてある日、スキンケア相談室に一通の相談メールが舞い込みます。
男性としては、清水の舞台から飛び降りる気持ちの相談だったに違いありません。
でも相談には共通の特徴があります。(全ての方ではありませんが……)

共通の特徴とは、自分の肌状態、問題の部位、ケアの経歴等についてほとんど触れずに、いきなり問題点のみどうしたらよいかと質問されるのです(^^;)。

仕方がないので、半分抽象的なアドバイスを差し上げ、数度のやりとりになることがたびたびです。
この時に共通している反応というか、問題点が、紫外線対策に対する意識の低さです。

たいてい最初のアドバイスの段階から対策を呼び掛けているので、注意はされているようすなのですが、化粧品を使って防御する…という所までは結びついていないようなのです。

話が長くなりましたが、これは楽天家が作る壁なんだと、ようやく気づいた次第です。
男性には紫外線の弊害について心配するカルチャーは私達の想像以上に希薄なんだということですね。

他のことは一生懸命取り組まれてそれなりによくなりかけたと思ったのに、一歩も改善が進まなくなる……どうしてかなと相談員も悩みます。
そしてあれこれとやりとりしている内に、紫外線対策をしていないに等しいことが判ります。
ボトルネック発見です。

肌の未熟化が進行し、過敏さを示す様々なトラブルが現れている時に、男性も女性もありません。
ある程度の肌に育つまでは、ボトルネックを作る要因には真剣に対応することを肌は求めているのです。

紫外線ダメージは大きなボトルネックを作る要因ですが、男性にとっては、小さな存在にしか見えなかったわけなのでしょうね。

 
 

サッポー美肌塾はボトルネック発見の宝庫です

 
 
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よく考えてみたら、サッポー美肌塾のバックナンバーを1頁ずつ見ていくと、必ず一つや二つボトルネックになりそうな事柄が発見できます。
でも、ここに一つ気づきにくい罠が隠れていたようです。

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サッポー美肌塾をご覧になって、今までのスキンケアが間違っていた…目からウロコだった…などという嬉しい感想をよく頂きます。

確かに、ある間違いに気がついた方には、ボトルネック発見ですが、「それは知ってるよ……」と、通り過ぎた方にとって、もしそこに本当のボトルネックがあったとしても、これからもまず気づくことがないでしょう。

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大切なことだと知識を得ても、「自分の肌にとっても大切なことだ」と認識することとは、また別なのだとサッポーは自覚した次第です。

肌改善に何かボトルネックがあると思われた場合、もう一度サッポー美肌塾を素直に読み返してみましょう。
とても単純なことが出来ていなかったことに気づくかもしれません。

その気づきは、あなたにとってとても大切な大発見、ボトルネック発見なのです。

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ボトルネックを外された肌は、再び、育ち度を上げていくようになります。
肌は育つとさらに健康を増していきます。
さらに美しくなっていきます。

肌はいつも育ち度を上げようと努力しています。
あなたのケアにボトルネックを発見してあげましょう。

 
 

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